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岡山県と包括連携協定を締結しました。

2016/07/20
伊原木知事と握手を交わす平田理事長(左)
伊原木知事と握手を交わす平田理事長(左)

 7月20日、おかやまコープと岡山県は包括連携協定を締結しました。
 この協定は、相互の連携を強化し、双方の資源を有効活用して、地産地消の推進や地域の安全・安心確保等に取り組み、地域の活性化や県民サービスの向上を図ることを目的としています。

 おかやまコープが包括連携協定を締結するのは、瀬戸内市・真庭市・新庄村に続いて4例目です。また、生活協同組合が都道府県との包括連携協定を締結するのは全国で6番目、中四国では初となります。

 県庁で行なわれた締結式では、伊原木隆太知事とおかやまコープ平田昌三理事長が締結書を交わしました。

伊原木知事
おかやまコープには岡山県の世帯の4割が加入しており、400台ものトラックが県内のすみずみを回っているということで、ネットワークを生かして地産地消の推進や見守り活動を行なっていただけることは大変ありがたいことです。今後ともよろしくお願いいたします。


平田理事長
昨年来、厚生労働省から「生活協同組合は、人と人とのつながりによってこれからの社会を支えていくパワーを持った非営利の協同組織であり、各自治体との連携を積極的にやるべき」という言葉もいただき、これまで23の自治体と協定を締結しております。全国で見ると、生協と県との包括連携協定は6番目、中四国では初めてということで、早期に締結できたことは大変喜ばしいことです。
これからの高齢化社会に向け、岡山県の強みも生かしながら、発展のためにご一緒に尽力させていただきたいという決意です。今後とも、各分野の方々と協力して取り組みを進めていけたらと存じます。


【協定における連携事項】
 (1)地産地消の推進に関すること   
 (2)地域の安全・安心に関すること
 (3)高齢者及び障害者の支援に関すること
 (4)子育て支援に関すること
 (5)環境保全に関すること            
 (6)災害対策に関すること
 (7)県の情報発信に関すること
 (8)その他県民サービスの向上及び地域の活性化に関すること

【協定に基づく主な取り組み】
トラックにオリジナルステッカーを貼付
*岡山県産の農水畜産物を使ったおかやまコープオリジナル商品「おかやま育ち」について、宅配車も活用したPR(ステッカー貼付)を行うとともに、「おかやま地産地消の日」に合わせてキャンペーンを展開するなど、地産地消を推進
*安全・安心な地域づくりに向け、子どもの安全確保のための見守り活動、消費者啓発セミナーを実施
*高齢者の孤立防止や日常生活支援のため、市町村や多様な主体と連携する地域包括ケアシステムと連動し、配達時の安否確認や声かけを実施
*岡山県が実施している「子ども応援人材バンク」に登録し、学校等において食の安全安心に関する学習会を実施
*持続的な水産資源の確保に向けて、アマモ場造成活動・里海づくりを推進
*おかやまコープ店舗で、県のイベント情報や事業等のポスター掲示やパンフレットを設置
 
 

左から おかやまコープ 上甲啓一 地域社会づくり推進本部長・市川洋子 全体理事・平田理事長、
岡山県 伊原木隆太 知事・松尾茂樹 県民生活部長・岡野千鶴 県民生活部地域活性化推進監 
両端はコープ共済キャラクター「コーすけ」(左)と陣羽織姿の岡山県マスコット「ももっち」(右)
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