9月21日（水）、認知症への理解と、病気に対する社会への啓発を目的とする「オレンジウォークinつやま」が津山市内で行われ、美作エリアの組合員さん2名が参加しました。

 

「オレンジウォークinつやま」は、「津山アルツハイマーデー実行委員会（事務局：津山市地域包括支援センター）」の主催で毎年実施されています。同実行委員会には、おかやまコープ美作エリア委員長の久常さん・エリア理事の生内（はえうち）さんも実行委員として参加しています。
 
※1994年「国際アルツハイマー病協会」（ADI）は、世界保健機関（WHO）と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。オレンジは、認知症の普及啓発のシンボルカラーです。



オレンジ色の手形を押し、旗を作成

「オレンジウォーク」の名称のとおり“オレンジ色の何か”を身につけた参加者約35名と一緒に津山グリーンヒルズ リージョンセンター周辺を約20分歩きました。
 

また、おかやまコープ津山センター、久米センターの配送担当、コープ林田の職員の一部がオレンジ色のTシャツを身に付けて業務に当たることで、活動への参加をアピールしました。


オレンジ色のTシャツを着てレジを打つコープ林田の職員




久米センター職員もオレンジ色のTシャツで配送


津山センター職員も活動参加をアピール

参加した組合員さんからは、「青空の日、芝生の上でのアート製作も、初めて会う方とお話しながら歩くのも新鮮でいい気分転換になりました」「認知症のことを知ってもらうきっかけ作りが目的ですが、こういう場に認知症の方やご家族の方も参加して楽しめる時間になっていくのもいいなと思います」といった声が寄せられました。

おかやまコープでは、その他、岡山市が令和3年度から行う「高齢者活躍推進事業」の一環で、「高齢者の社会参加応援プロジェクト」として、通所介護事業所を利用する方の「生きがい」につながるよう、社会参加・就労活動のプロジェクトにも参加しています。

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