かけがえのない地球、未来のこどもたちへ

ESDリレープレシンポジウム(岡山つながる・ひろがるESD事業)
『食・農・環境を通じた持続可能性を考える』 開催報告

                                                                            

  10月21日(火)13:00〜15:30、岡山コンベンションセンター・イベントホールにて開催し、
 176名の参加がありました。

 ◆開催趣旨
   農林水産物の生産現場に関する関心や理解を深め、我々の食生活が自然の恩恵の
  上に成り立っていることや、食に関わる人々の様々な活動に支えられていることなどに
  関する理解を深めることを目的に開催しました。

 ◆概要
   最初に食糧問題全般に関する基調講演と、次に岡山県内の様々な立場で関わる方々
  から話題提供を受け、最後にパネルディスカッションとして、開場からの質問に各パネラー
  からの回答がありました。

 ◆基調講演『地球規模で考える食糧問題』
    服部幸應氏(学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長・医学博士)
    

 ◆事例報告『農山漁村交流及び食育等に係る農林水産省の取り組み』
    長谷川博章氏(農林水産省中国四国農政局次長)
    

 ◆事例報告『おかやまコープの地産地消、食と農を守る取り組み』
    三宅晴久氏(生活協同組合おかやまコープ常務理事)
    

 ◆事例報告『環境に優しい稲作〜アヒル・アイガモ農法・木村式自然農法の取り組み』
    伏見拓也氏(岡山県立興陽高等学校農業科教諭) 
    加藤孝則さん・古好徳浩さん(同農業科生徒)   
      

 ◆パネルディスカッション
   コーディネーター:千葉 喬三 氏(就実学園理事長)
   

   パネラー:上記講演・報告者全員
   

 ◆閉会挨拶 青山勳氏(公益財団法人おかやま環境ネットワーク代表理事・
                 岡山ESD推進協議会委員会会長)
   

  ◆開場の様子
   

 ◆主 催:公益財団法人おかやま環境ネットワーク・岡山市・生活協同組合おかやまコープ
 ◆後 援:農林水産省中国四国農政局、おかやま酪農業協同組合、岡山県生活協同組合連合会


 
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