50周年

50周年記念特設サイトへようこそ!

おかやまコープは、おかげさまで

再建50周年を迎えます。

おかやまコープ50周年
おかやまコープ50周年
おかやまコープ50周年

メッセージ

おかやまコープ50周年 あいさつ

日頃よりおかやまコープの事業・活動へのご理解を賜り、厚くお礼を申し上げます。

おかやまコープの前身である「岡山生協」は、1974年に事実上倒産しました。その際、500余名の組合員と4名の職員が「岡山から生協の灯を消すな」と立ち上がり、再建に乗り出しました。それから50年、多くの方々に支えられ、おかげさまで組合員34万世帯を超える組織に成長することができました。これまで関わってくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。4月から1年間は、再建50周年を記念して、組合員の皆さまと共に楽しみ、喜び合える企画をご案内していきます。

この節目にあたり、「10年後のおかやまコープのありたい姿」を組合員の皆さまと職員から寄せられた多くの声や想いをもとにして、次の10年(2034年)に向けた「おかやまコープのビジョン“想いがつながる 笑顔あふれるくらしと未来”」を策定しました。このビジョンは、多くの人々の想いがつながり、助け合い支え合うことで、地域社会やくらしに貢献していくことを意味しています。

おかやまコープは、今後も産地・メーカー、行政・諸団体と協働しながら、組合員の皆さまのくらしに貢献すると共に、安心してくらせる地域社会、誰もが認め合い持続可能な社会を目指してまいります。これからも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

生活協同組合おかやまコープ
代表理事 理事長 田中 照周

おかやまコープのビジョン

テレビ番組

再建50周年を記念して、RSKでテレビ番組を放送中!

おかやまコープ50周年

夕方ワイド番組
「ライブ5時いまドキッ!」(平日16:50~17:50)

毎月第1・2・3木曜日の番組内でおかやまコープのコーナー「集まれ!おかやまコープひろば」を放送中!

ミニ番組「Bloom」

放送:毎月第4火曜日 22:57〜

おかやまコープの商品をつくる生産者さんにスポットを当て、生産にかける想いやこだわり、そのルーツに迫るミニ番組です。

おかやまコープ50周年

※RSKホームページへ移動します

TV番組放送中

企画

終了しました

宅配
ポイント大還元祭り

5月3回で1,000円(税抜)以上ご注文の方から抽選で最大5,000ポイントをプレゼント!

おかやまコープ50周年
おかやまコープ50周年
終了しました

宅配
ともに歩んできた職員からのおすすめ!

4月3回限定企画!チラシ掲載の全16商品を1点ずつ購入で1,000ポイント貯まっちゃいます♪

店舗
くらし応援企画

4月1日~6月30日期間、「ありがとう50年 くらし応援企画」を実施!

おかやまコープ50周年
おかやまコープ50周年
終了しました

店舗
4月14日(日)福袋販売

4月14日(日) 9:30~各店舗200袋限定で福袋を販売します。

あゆみ

再建から1979年まで

旧「岡山生協」倒産後すぐに500余名の組合員と4人の職員が再建に立ち上がり、4年で債務整理を完了し再建を実現

突然の倒産、
組合員と
立ち上がる
1974年

突然の倒産、「岡山から生協の灯(ひ)を消すな」と立ち上がる

旧「岡山生協」は、組合員主体の民主的運営から程遠い経営を続けたことにより、経営破綻し、倒産。消費者のくらしを守る生協を岡山の地から消してはならない、と使命に燃えた4名の職員とその呼びかけに賛同した500余名の組合員が生協の再建活動に踏み出しました。
再建活動に
全力を尽くす日々
1974年

不十分な環境の中、再建活動に全力を尽くす日々

再建の基礎となった牛乳配達を早朝に済ませ、荷ぞろえ、トラックへの積み込み、各班への配達、現金への計算等の共同購入業務に加え、注文書の印刷や組合員拡大用品の準備等、システム的に極めて不十分な中で、再建活動に全力を尽くす日々でした。
CO-OP岡山
ニュース発行
1974年

CO-OP岡山ニュース発行

「組合員主体の民主的な運営」を実践していくため、7月に再建総代会を開催し、婦人理事8名を含む新理事会を選出しました。
組合員に向けて正しい情報提供と現状を伝えることを目的に、再建後さっそく現在の「くらしとなかま」の前身となる機関紙第1号を発行。
より良い商品を手ごろな価格で安心して利用できること、近い将来に5万人の組合員を実現することなどの決意が述べられました。

1980年代

組合員数1万世帯達成 インフラ整備によりエリアを県内全域(玉野市・灘崎町除く)に拡大し急速成長 組合員の想いを形にした活動が広がる

第1次中期計画策定
1980年

第1次中期計画策定

岡山市民生協では初めての3ヵ年計画(中期計画)を第25回総代会で決定しました。自立した組織として、1年単位ではなく、見通しを持って計画的に進める基盤となりました。その後も中期計画の策定は継続され、2024年度は第15次中期計画の初年度となっています。
第1回「岡山県民平和の集い」開催
1982年

第1回「岡山県民平和の集い」開催

ニューヨークで開かれた「第2回国連軍縮特別総会(SSDⅡ)」に代表2名を派遣。帰国後、恒常的な平和活動委員会をスタートさせ、SSDⅡに共同で参加した岡山県生協連、岡山県婦人協議会、岡山県青年団体協議会、岡山市被爆者会などが主催団体になり「岡山県民平和のつどい」を開き、その後2012年、第31回まで開催されました。
OCRシステム導入で共同購入が簡単・便利に
1983年

OCRシステム導入で共同購入が簡単・便利に

今では当たり前となっているコンピューターとOCR(注文書)システムを導入。共同購入が簡単・便利になったことを知らせる活動が広がり、組合員が急増しました。4月に玉島支所、12月に津高支所が開設され、三井造船生協のエリアである玉野市、灘崎町を除く県内での生協運動の基礎がつくられました。

1990年代

2回の臨時総代会の開催で、再建時の教訓「組合員中心の民主的運営」に立ち返る
活き活きとした自主的な組合員活動を目指し、‘新しい組織運営’がスタート
組合員数は20万世帯に到達

「おかやまコープ」の呼称に変更
1990年

「おかやまコープ」の呼称に変更

組合員から呼称を募集し、現在の「おかやまコープ」とすることが「第36回通常総代会」で決定しました。活動区域を表す「おかやま」は親しみやすいひらがなにして、国際用語で“協同組合”を意味する「コープ」を付けました。
2000年に現在の正式名称「生活協同組合おかやまコープ」となりました。
コープ「くらしの助け合いの会」スタート
1990年

コープ「くらしの助け合いの会」スタート

組合員が組合員を支えていく「助け合いサークル」のひとつとして始まった福祉・助け合い活動は徐々に広がりました。1990年に「くらしの助け合いの会」を設立し、岡山西地域(現:岡山西エリア)でスタート。その後、活動地域を他の地域に広げ、2013年に現在の生活支援サービス「は~と♡ふるネット」へ移行しました。
生協会館「オルガ」開設
1992年

生協会館「オルガ」開設

おかやまコープのシンボルとして「オルガ」を岡山市北区奉還町に開設しました。フィットネス・カフェ・ホールなどの様々なサービスと本部機能を備えてスタート。“オルガ”の名称は、英語オーガニックを語源として、「人と自然を大切に」の意味が込められています。

2000年代

おかやまコープの今後のあり方を改革、「食の安全・安心」を見直し
福祉事業スタートと店舗事業「第二創業期」で新たなチャレンジへ 
組合員数は30万世帯に到達

福祉事業開始
2000年

福祉事業開始

1990年に始まった福祉・助け合い活動を行う「くらしの助け合いの会」の活動が広がる中、介護が必要な方への介助を含めた支援を要望する声に応えて、福祉事業開始の準備をすすめました。2000年、政府の「介護保険制度」創設に合わせて、居宅介護・訪問介護の福祉事業をスタート。2007年にはデイサービス1号館「コープデイサービス津島西坂」を開設しました。
(財)おかやま環境ネットワーク設立
2001年

(財)おかやま環境ネットワーク設立

2001年、環境問題に取り組む195の団体や個人が加入する「財団法人おかやま環境ネットワーク」が設立されました。おかやまコープは、環境問題での社会貢献の一環として、財政面などの支援を行なっています。
2013年、県知事の認定を受け『公益財団法人おかやま環境ネットワーク』へ制度移行し、2021年に財団設立20周年を迎えました。
店舗事業「第二創業期」開始
2005年

店舗事業「第二創業期」開始

1997年以降の店舗事業の大幅な赤字を克服するため、2005年に「店舗評価基準」に基づき「コープ児島」の閉店を決断。また、「コープ大福」のリニューアルを行い、コンセプトを「おいしい店・お買い物が楽しくなる店」として、店舗事業「第二創業期」をスタート。
商品、売り場、マネジメント、オペレーションを変革と、店舗の改装を重ね、「黒字化」を目指し奮闘しました。

現在に至るまでおかやまコープが組合員と共に歩んできた50年を随時更新します。次回が最終回です。楽しみにお待ちください。

数字で見るおかやまコープ

組合員数と供給高
組合員数と供給高グラフ
加入率
総事業高
年間供給高
年間供給高
宅配ページへ
年間供給高
店舗ページへ
施設数

※データは2024年3月末現在

気球