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【能登を笑顔に】コープいしかわを訪問しました
2024/12/04
11月25日(月)、おかやまコープ 市川洋子有識者理事と川田恭子エリア理事が、能登半島地震や豪雨による被災地の状況を学ぶため、コープいしかわを訪問しました。
この訪問は、岡山県生協連が行う研修への同行で、能登半島地震および豪雨の現状を知り、支援の動きと生協の対応から、生協間連帯、地域や諸団体との協働の意義を学ぶこと、災害復興支援の目的で実施されました。
川田理事は、おかやまコープの組合員が被災地への支援の気持ちを込めて書いた応援メッセージを、コープいしかわ 坂本典子理事に手渡しました。
コープいしかわ 大谷学理事長と石川県生活協同組合連合会 吉本輝芳専務理事から、元日に発生した地震に対する生協の対応や、コープ被災地支援センターの取り組みについて報告いただきました。また、9月21日の豪雨災害後の状況や、職員の対応、その後の利用状況についても詳しく聞き、意見交換が行われました。
坂本理事と畑中智子理事からは、コープいしかわで行われている組合員活動の現状についても報告をいただきました。
左からコープいしかわ 畑中理事、おかやまコープ川田理事、コープいしかわ 坂本理事
地震や豪雨災害の状況を報告いただく様子
翌日には、珠洲市と輪島市の社会福祉協議会を訪れ、両市の被害状況や避難所の実情、インフラ復旧に関する課題についてお聞きしました。
≪参加理事の感想≫
市川理事「剥き出しの山肌、数多くの倒壊家屋と解体後に広がる更地…。度重なる災害の爪痕は深く、ただただ心が痛みます。被災地のくらしの再建にはこの先長い時がかかることを目の当たりにし、あらためて息の長い支援が必要だと実感しました。」
川田理事「車で走ると凸凹になった道路を体で感じ、目には崩れた家がいくつも目に飛び込んできました。車を降りて隆起した地面を見ると、本当に自然の脅威を感じずにはいられませんでした。思っていた以上に復旧が進んでいないと感じましたが、『動きがなくなると報道はされなくなる』という言葉を聞いて、きちんと知ることの大切さを改めて感じました。」
この訪問を通じて、参加者は新たなつながりを作るとともに、今後の復興支援活動に対する考えをさらに深める機会となりました。
この訪問は、岡山県生協連が行う研修への同行で、能登半島地震および豪雨の現状を知り、支援の動きと生協の対応から、生協間連帯、地域や諸団体との協働の意義を学ぶこと、災害復興支援の目的で実施されました。
川田理事は、おかやまコープの組合員が被災地への支援の気持ちを込めて書いた応援メッセージを、コープいしかわ 坂本典子理事に手渡しました。
コープいしかわ 大谷学理事長と石川県生活協同組合連合会 吉本輝芳専務理事から、元日に発生した地震に対する生協の対応や、コープ被災地支援センターの取り組みについて報告いただきました。また、9月21日の豪雨災害後の状況や、職員の対応、その後の利用状況についても詳しく聞き、意見交換が行われました。
坂本理事と畑中智子理事からは、コープいしかわで行われている組合員活動の現状についても報告をいただきました。
左からコープいしかわ 畑中理事、おかやまコープ川田理事、コープいしかわ 坂本理事
地震や豪雨災害の状況を報告いただく様子
翌日には、珠洲市と輪島市の社会福祉協議会を訪れ、両市の被害状況や避難所の実情、インフラ復旧に関する課題についてお聞きしました。
≪参加理事の感想≫
市川理事「剥き出しの山肌、数多くの倒壊家屋と解体後に広がる更地…。度重なる災害の爪痕は深く、ただただ心が痛みます。被災地のくらしの再建にはこの先長い時がかかることを目の当たりにし、あらためて息の長い支援が必要だと実感しました。」
川田理事「車で走ると凸凹になった道路を体で感じ、目には崩れた家がいくつも目に飛び込んできました。車を降りて隆起した地面を見ると、本当に自然の脅威を感じずにはいられませんでした。思っていた以上に復旧が進んでいないと感じましたが、『動きがなくなると報道はされなくなる』という言葉を聞いて、きちんと知ることの大切さを改めて感じました。」
この訪問を通じて、参加者は新たなつながりを作るとともに、今後の復興支援活動に対する考えをさらに深める機会となりました。