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NPT再検討会議に向け代表団派遣者を送り出す会を開催

2026/04/16
4月27日から5月22日まで、米・ニューヨークの国連本部で「第11回NPT再検討会議」が開催されます。
生協では、日本原水爆被害者団体協議会(以下、日本被団協)が現地で行う被爆の実相を世界に広げる取り組みをサポートするため、全国生協の組合員や役職員による「生協代表団」を派遣します。
 
おかやまコープおよび岡山県生協連からは、おかやまコープ 組合員活動グループの水島啓至統括を代表として派遣します。
 
4月16日(木)、オルガホール(岡山市北区奉還町)で「2026年NPT再検討会議 生協代表団への派遣者を送り出す会」を開催し、これまでの代表団派遣者や組合員、役職員など61名が参加しました。
 



冒頭のあいさつで田中照周理事長は、世界情勢が不安定さを増す中で開催される今回の会議について、「核使用のリスクの高まりや、国際法の秩序の揺らぎ、核の記憶の風化といった課題の中で開かれる重要な機会です。唯一の被爆国である日本から、核兵器の恐ろしさと平和の大切さを世界に伝えることが求められています。」と強調しました。
また、「最終文書の採択という結果だけでなく、議論の過程や各国の反応にも注目することが大切です」とし、水島統括に対し「現地でしっかり見聞きし、その経験を組合員に広く伝えてほしい」と期待を寄せました。

おかやまコープの6つのエリアの組合員が平和への願いを込めて手作りしたグッズが水島統括へ託されました。あわせて、これまでの派遣者の方々から、水島統括へ温かいエールが送られました。

 

2005年に参加した組合員理事の市川洋子さんは、
「一番大切なのは命。何があってもそのことだけは忘れず、元気で帰ってきてください」と、自身の経験を踏まえて思いを託しました。 



岡山「被爆2世・3世の会」代表の加百智津子さんは、「核兵器は決して人を幸せにしない。あきらめず、心を寄せ合いながら声を届け続けることが大切」と訴えました。
 




倉敷医療生活協同組合の和泉かよ子さんは、1988年のSSDⅢへの参加経験を振り返り、「平和の尊さを多くの人に伝えていきたい。現地でしっかり学び、その思いを広げてほしい」とエールを送りました。
 


そのほかにも、過去の派遣者の方からは、「今もなお続く核の脅威に対して、多くの人の思いを背負って行ってほしい」とのメッセージが寄せられました。


最後に水島統括は、「皆さんから温かいメッセージをいただき、大きな力を感じています。NPT再検討会議は、被爆者の声を国際社会に届け、核兵器の恐ろしさと平和の大切さを伝える重要な機会です。核兵器をめぐる状況が厳しさを増す今だからこそ、自分たちが行動し続けることが大切だと感じています。組合員の皆さんの想いをしっかり受け止め、ニューヨークでがんばってきます。」と決意を述べました。
 

会場では、参加者が寄せ書き幕に、水島統括へのエールと世界の平和を願う思いを書き込みました。寄せ書き幕やグッズは水島統括が現地へ持参します。
 
組合員の想いを託し、水島統括を送り出す温かな会となりました。
水島統括は4月25日~30日に現地で活動し、帰国後に現地の活動で感じたことなどを報告する予定です。
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