おかやまコープはAMDAからの支援要請を受け、AMDAがフィリピンで行う被災者緊急支援活動への支援金50万円を、協定に基づき「AMDA基金」から拠出します。
 
フィリピンでは、10月24日に台風20号が上陸して以降、1か月で6つの台風に連続して襲われ、ルソン島を中心に甚大な被害が出ています。
６つの台風（台風20号から25号）による死者は172人、行方不明者は26人、負傷者は147人、被災者はのべ348万世帯1,352万人にのぼります。（11月21日時点、フィリピン国家災害対策本部発表の各台風報告の合計数）
 
この状況を受け、11月20日、AMDAはフィリピンの台風被災者への支援を決定。
22日、フィリピンに向けて出発するAMDA派遣チームを岡山駅から見送りました。
 
今回派遣されたのは、調整員の西アニーさんと看護師の小川直美さんのお二人です。
派遣者は、17日の台風上陸で被害を受けたカタンドゥアネス島で支援に向けた調整などを行います。


岡山駅から出発するAMDA調整員 西さん（右）、看護師 小川さん


おかやまコープでは、国際協力支援活動のパートナーとして国際医療ボランティア団体「AMDA」と2007年に協定を結び、支援を続けています。
 
引き続き、AMDAを通じた支援を続けていきます。