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「常設型フードドライブ(実験)」をコープステーション茶屋町に開設
2023/03/20
おかやまコープでは、倉敷市社会福祉協議会の「互近助パントリー」(※1)と協働して、おかやまコープの宅配商品受け取り拠点であるコープステーション茶屋町(※2)にて「常設型フードドライブ(実験)」を開設しました。
コープステーション茶屋町内に設置された「フードドライブボックス」
フードドライブは、家庭などで食べ切れず未開封のまま保管されている食品の寄贈を受け、必要とする団体・施設や個人に提供する活動です。受け付けた食品は倉敷市社協を通じて子ども食堂などへお届けします。
3月20日(月)コープステーション茶屋町にて、倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長、岡野敏郎常務理事、おかやまコープ 平田昌三理事長、清水美佐代倉敷エリア理事ら11名が出席し開設式が行われました。
おかやまコープ平田理事長、清水エリア理事のあいさつ後、倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長にこの日までに集まった約130点の提供品を贈呈しました。
倉敷市社会福祉協議会中桐会長(左奥)と岡野常務理事(左手前)に食品を手渡す平田理事長(右奥)と清水エリア理事(右手前)
その後、倉敷市社協 中桐会長より「互近助パントリー」」ののぼりを受け取りました。のぼりはステーション内に設置される予定です。
「互近助パントリー」のぼりの贈呈
【平田昌三理事長あいさつ】
倉敷市社協の皆さんとは真備の災害時以来のご縁で、昨年末には子ども食堂への応援をさせていただいたことも思い出します。
コープステーション茶屋町では毎週500人以上の方が利用されているということですが、組合員さんだけではなく、この地域に住んでおられる方がふとした機会に食品をお届けできる拠点になればと思っています。
これからも、地域と共にご一緒できることを探りながら、お役に立てる生協でありたいと思いますし、そのことを通じて日々のくらしのお役立ちにつながればと思っています。
【倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長あいさつ】
おかやまコープ皆様には昨年末も「子ども食堂支援」でご援助をいただいており、大変感謝しております。長引くコロナの影響で、私たちの生活においてもさまざまな変化が求められています。地域では生活に困窮された世帯や子どもの貧困に関する相談が増えており、つながる場を求める声も多く聞かれます。
「互近助パントリー」は地域での困りごとに気付いて受け止め、支え合うしくみづくりであり、地域のさまざまな方からいただく食品や日用品を活用しながら困りごとの解決をすすめています。
このたび、地域に根差した常設型フードバンクの拠点を開設し、集まった食品をご提供いただく体制を整えて頂いたことは、地域の困りごと解決や支え合い社会の実現に向けた確かな一歩になると感じています。感謝を申し上げるとともに、今後とも引き続きのご支援をお願いいたします。
【清水美佐代倉敷エリア理事あいさつ】
おかやまコープ倉敷エリアでは、倉敷市社協様の支援を頂きながら、コープ倉敷北店頭やイベント開催の際に、フード&ライフドライブを組合員に呼びかけながら少しずつ輪が広がっています。
今回、おかやまコープで初めてコープステーションでの常設型フードドライブが開設できたことも、西日本豪雨の時からこれまでのつながる活動として寄り添っていただいたからこそ実現できたことです。今後、地域の方々に根付いた拠点になりますように願っています。
おかやまコープは、今後も安心してくらし続けられる地域社会づくりをテーマに、経済的弱者支援の取り組みとして行政や自治体、地域の諸団体と協働し、フードバンクへの物資提供やフードドライブ活動などをすすめていきます。
※1:倉敷市社会福祉協議会のフードバンク活動の仕組み。「互近助」とは「互いに近所で助け合う」の意味。
詳しくはこちら
※2:スタッフが常駐し、登録曜日の営業時間内であれば、宅配で注文した商品をいつでも受け取ることができます。毎週500名以上の組合員が利用中です。
コープステーション茶屋町内に設置された「フードドライブボックス」
フードドライブは、家庭などで食べ切れず未開封のまま保管されている食品の寄贈を受け、必要とする団体・施設や個人に提供する活動です。受け付けた食品は倉敷市社協を通じて子ども食堂などへお届けします。
3月20日(月)コープステーション茶屋町にて、倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長、岡野敏郎常務理事、おかやまコープ 平田昌三理事長、清水美佐代倉敷エリア理事ら11名が出席し開設式が行われました。
おかやまコープ平田理事長、清水エリア理事のあいさつ後、倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長にこの日までに集まった約130点の提供品を贈呈しました。
倉敷市社会福祉協議会中桐会長(左奥)と岡野常務理事(左手前)に食品を手渡す平田理事長(右奥)と清水エリア理事(右手前)
その後、倉敷市社協 中桐会長より「互近助パントリー」」ののぼりを受け取りました。のぼりはステーション内に設置される予定です。
「互近助パントリー」のぼりの贈呈
【平田昌三理事長あいさつ】
倉敷市社協の皆さんとは真備の災害時以来のご縁で、昨年末には子ども食堂への応援をさせていただいたことも思い出します。
コープステーション茶屋町では毎週500人以上の方が利用されているということですが、組合員さんだけではなく、この地域に住んでおられる方がふとした機会に食品をお届けできる拠点になればと思っています。
これからも、地域と共にご一緒できることを探りながら、お役に立てる生協でありたいと思いますし、そのことを通じて日々のくらしのお役立ちにつながればと思っています。
【倉敷市社会福祉協議会 中桐泰会長あいさつ】
おかやまコープ皆様には昨年末も「子ども食堂支援」でご援助をいただいており、大変感謝しております。長引くコロナの影響で、私たちの生活においてもさまざまな変化が求められています。地域では生活に困窮された世帯や子どもの貧困に関する相談が増えており、つながる場を求める声も多く聞かれます。
「互近助パントリー」は地域での困りごとに気付いて受け止め、支え合うしくみづくりであり、地域のさまざまな方からいただく食品や日用品を活用しながら困りごとの解決をすすめています。
このたび、地域に根差した常設型フードバンクの拠点を開設し、集まった食品をご提供いただく体制を整えて頂いたことは、地域の困りごと解決や支え合い社会の実現に向けた確かな一歩になると感じています。感謝を申し上げるとともに、今後とも引き続きのご支援をお願いいたします。
【清水美佐代倉敷エリア理事あいさつ】
おかやまコープ倉敷エリアでは、倉敷市社協様の支援を頂きながら、コープ倉敷北店頭やイベント開催の際に、フード&ライフドライブを組合員に呼びかけながら少しずつ輪が広がっています。
今回、おかやまコープで初めてコープステーションでの常設型フードドライブが開設できたことも、西日本豪雨の時からこれまでのつながる活動として寄り添っていただいたからこそ実現できたことです。今後、地域の方々に根付いた拠点になりますように願っています。
おかやまコープは、今後も安心してくらし続けられる地域社会づくりをテーマに、経済的弱者支援の取り組みとして行政や自治体、地域の諸団体と協働し、フードバンクへの物資提供やフードドライブ活動などをすすめていきます。
※1:倉敷市社会福祉協議会のフードバンク活動の仕組み。「互近助」とは「互いに近所で助け合う」の意味。
詳しくはこちら
※2:スタッフが常駐し、登録曜日の営業時間内であれば、宅配で注文した商品をいつでも受け取ることができます。毎週500名以上の組合員が利用中です。