岡山県立大学では、大学と地域、企業が連携し、若者の地元定着と地域の活性化を図ることを目的とした「吉備の杜」創造戦略プロジェクトに、2020年から取り組んでおり、おかやまコープは、プロジェクトの主旨に賛同し、講義や大学院生の学習などに協力してきました。
地産地消や循環型農業について講義する西山常務理事
最初の講義では、西山常務理事が「おかやまコープのエシカル消費、食糧・農業問題」をテーマに、地産地消、循環型農業、後継者問題、地域連携の視点から講義しました。
続いて、樽岡総合マネジメント事務局担当が「おかやまコープの環境サステナビリティ政策」をテーマに、気候変動対策、省資源・資源循環等、多様な協働の視点から話しました。
おかやまコープのエシカルキャンペーンの取り組みを紹介する樽岡総合マネジメント事務局担当
会場では、おかやまコープで有識者理事を務める岡山県立大学 沖陽子学長も見守る中、大学院生や社会人も参加し、メモを取りながら真剣に講義を聴く姿が見られました。
岡山県立大学 沖陽子学長 (おかやまコープ 有識者理事)
おかやまコープは「吉備の杜」創造戦略プロジェクトを通じ、協働の取り組みを続けていきます。