矢掛中学校では、『総合的な学習の時間』として地元野菜などを使った「商品開発」に取り組んでおり、その一環として、SDGs・ESDに取り組む企業を訪問し、SDGsに関連する取り組みについて話を聞き、今後の活動に活かしています。
その中で、岡山市が作成した「おかやまSDGs・ESDなび」に掲載されている企業の一つとして、おかやまコープに要請がありました。
中学生の生徒の皆さんに説明する総合マネジメント事務局の樽岡功さん
樽岡さんは、「エシカル消費」の4つの視点について、おかやまコープが取り組んでいる具体的な事例をそれぞれ紹介。昨年「再建50周年」を記念して地元の大学生や高校生とコラボして開発した商品についても話し、質疑応答の時間も設けました。

講義終了後、商品について積極的に質問する生徒の皆さん
参加した皆さんからは、「現在地元の野菜を使った商品開発を考えているので、とても参考になった」「おかやまコープの商品のこだわりを知り、興味を持った」といった声が寄せられました。
おかやまコープは、今後も地域の学校や団体などと協働した取り組みをすすめていきます。