組合員ら25名が参加し開催された贈呈式
募金は、主に宅配の注文書とおかやまコープ店舗設置の募金箱、ユニセフハンド・イン・ハンドなど組合員の皆さまから寄せられたものです。皆さまからのご協力ありがとうございました。お寄せいただいた募金は、岡山ユニセフ協会を通じて日本ユニセフ協会に贈呈し、世界中の子どもの命と権利を守るため約150の国と地域で活用されます。
贈呈式では、おかやまコープ組合員の代表から、岡山ユニセフ協会 稲森理恵事務局長に目録と組合員から寄せられたメッセージが手渡されました。
組合員の代表から、岡山ユニセフ協会 稲森理恵事務局長(左)に目録を贈呈
組合員が心を込めて書いたメッセージブックを贈呈
【おかやまコープ 鍋谷理恵子全体理事あいさつ】
おかやまコープでは、1984年より、世界の子ども達を支援する国際協力として、「ユニセフ募金」「ユニセフハンド・イン・ハンド」などに協力しています。ユニセフの活動について、皆さんの心に残ったいろいろな想いを大切に、これからも世界の子どもたちの現状を知り、学び、私たちができることを考え、すすめていきましょう。一日も早く、世界中の子ども達の笑顔が戻ることを心より願っています。
【岡山ユニセフ協会 稲森理恵事務局長ごあいさつ】
おかやまコープの皆さんには、岡山ユニセフ協会の設立よりも早い1984年からユニセフ募金に取り組んでいただいていることに大変感激しています。日本ユニセフ協会は今年設立70周年を迎え、岡山ユニセフ協会は37周年を迎えます。21世紀は“人権の世紀”と呼ばれていますがガザ・ウクライナを始め、紛争や気候変動などの被害を受けて、多くの子ども達がまだまだ支援が必要な状況下にいます。こういった世界の子ども達に心を寄せ、ご支援いただいた組合員の皆さんの想いを胸に、岡山ユニセフ協会では今後も世界の子ども達の命と健やかな成長、そして子どもの権利を守るために活動を行ってまいります。
贈呈式後、稲森事務局長より、世界中の子ども達の状況とユニセフの活動についてご報告をいただきました。
贈呈式後の記念撮影