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AMDA「令和8年熊本地震被災者緊急支援活動」報告会が開催されました

2026/08/27
おかやまコープは、2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、国際医療ボランティア団体AMDA(アムダ)が行う「令和8年熊本地震被災者緊急支援活動」へ「AMDA基金」より支援金30万円を拠出しました。



8月24日(月)、現地で活動を終えたAMDA派遣者3名による活動報告会がおかやまコープオルガ本部(岡山市北区奉還町)で開催され、おかやまコープの田中照周理事長、理事ら6名が参加しました。
AMDA 副理事長の難波妙調整員、頼藤貴志医師、林篤志鍼灸師から、熊本県八代市の避難所で行われた医療支援などについてご報告いただきました。

AMDAは7月29日~8月23日期間に、医師5名、看護師3名、心理士1名、作業療法士1名、調整員3名、鍼灸師10名の延べ23名を派遣しました。
現地でAMDA派遣チームは、避難所トイレの汚れが気になり利用を控えて水分を我慢する被災者の脱水や膀胱炎を防ぐため、水汲みや清掃、利用ルールの掲示といった衛生環境の改善を実施。
また、派遣チームの鍼灸師が避難所で災害鍼灸を実施し、肩こりや腰痛といった身体のケアだけでなく、不眠や便秘、精神的ストレスの緩和に取り組んだことなどが報告されました。

なお、AMDAは学校再開や避難所の縮小を見据え、地元の医療機関などへ引き継ぎ、8月23日に同避難所での医療支援活動を完了されています。
 
 頼藤貴志医師
衛生環境の改善も大切な医療の一環です。トイレを清潔にし、段ボールベッドを整えることで、脱水や血圧上昇といったリスクを直接防ぐことができました。支援のニーズは時期によって変わりますが、変化に応じた支援と、最終的に地元の医療体制へ引き継ぐことが何より重要だと実感しています



 林篤志鍼灸師
鍼灸は肩こりや腰痛だけでなく、不安や不眠、便秘といった内面の不調も和らげることができます。施術中にゆっくり話を聞くことで『被災して初めてこんなに話を聞いてもらえた』と喜んでいただけました。受療率も当初の7%から多い日では約28%(約4人に1人)まで高まり、体だけでなく心の緊張をほぐすことで避難所全体を少しでも穏やかな空間にする力になれたのではないかと感じています



 AMDA副理事長 難波妙調整員
10年前の熊本地震の経験も活かし、関係機関と連携しながらアセスメントを進めました。大切なのは、避難されている方々が一日も早く日常を取り戻せるよう『地域へお返ししていく』ことです。今後も学校教育や市の職員など『支える人を支える』ことを含め、現地に寄り添った取り組みを続けていきます
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