5月16日（木）、AMDA社会開発機構が行う「ホンジュラス母子保健向上事業（※）」に対して、2019年度の活動支援金100万円を贈呈しました。

（※）「ホンジュラス母子保健向上事業」は、AMDA社会開発機構がホンジュラス共和国で進めている活動です。安全なお産と子育ての教育などに取り組んでおり、おかやまコープは13年から支援金100万円を贈呈しており今年で6回目になります。毎年10月を「AMDA募金月間」として組合員へ呼び掛け、寄せられた募金を「おかやまコープAMDA基金」として積み立てており、この中から拠出しています。 

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オルガ本部で行われた募金贈呈式では、おかやまコープ平田昌三理事長からAMDA社会開発機構 田中一弘 海外事業部長へ募金の目録が手渡されました。

AMDA社会開発機構 田中部長（右）に目録を手渡す平田理事長


組合員からプレゼントやメッセージを贈呈




　募金贈呈式のあと、海外事業部の林裕美さんから現地での支援活動の報告がありました。ホンジュラスのくらしの紹介や、おかやまコープからの支援により、妊婦クラブ・キッズクラブの活動がすすみ、保健教育やキッズスペースの設置がすすんでいることなどをお聞きすることができました。今年度はエコー検査室の環境整備や2歳以下の子どもと親を対象とした「キッズクラブ」の実施、子どもの遊びや生活に必要なものをセットした「子どもキット」の配布を予定しているそうです。

ＡＭＤＡ社会開発機構　海外事業部　林裕美さんからの報告

最後に、井笠エリアから「AMDAマインズを知ろう　ズームアップホンジュラス」の開催報告がありました。

井笠エリアからの報告


今後も、国際協力支援のパートナーとして、さらに支援をすすめていくことを確認しました。