９月４日、久米センター（津山市）で「ネパール視察報告会」が開催され、美作エリアの組合員さんなど１７名が参加しました。



おかやまコープが支援するAMDA社会開発機構は、6カ国で貧困軽減と健康増進のための支援活動を行っています。その中で、ネパールはアジアで最も貧しい国のひとつで、5歳未満児の死亡率の高さなど、さまざまな支援が必要とされています。

当日は、報告会場の久米センターとAMDA社会開発機構本部事務所（岡山市北区）、AMDA社会開発機構ネパール事務所をオンラインでつなぎ、報告等を行いました。



2月に、同国でのAMDA事業を視察した萩原美江さん(美作エリア理事)の報告に続いて、ネパールの奥田鹿恵子さん(AMDA社会開発機構現地事業統括代理)から、コロナ禍の現地の様子を報告、意見交流の時間も設けられ、参加者一人ひとりから奥田さんに向けて質問や感想が寄せられました。奥田さんは、ロックダウンが長引き気落ちされた様子でしたが、組合員一人ひとりから励ましの言葉に「大変感激し、もう少し頑張ろうと元気が出た！」と感想をいただきました。

オンラインでの行事開催は、コロナ禍で今後の取り組みにつながる企画となりました