おかやまコープは10月11日、AMDAからの要請を受け、AMDAがパキスタンで行う洪水被災者支援活動への支援金50万円を贈呈しました。
 
2022年6月以降、パキスタンで大規模な洪水が発生し、政府によると国土の3分の1が水没。ハイダラーバード含むシンド(Shindh)州は、パキスタン国内で最も大きな被害を受けており、死者・負傷者を含め1,190万人が被災し、このうち約720万人が避難を余儀なくされており、家屋の破損や家畜の被害など甚大な被害となっています。
 
AMDA本部は9月21日、現地に調整員を派遣。被災した地域へ現地で調達した小麦や米、豆などの入った食糧配給袋や、マラリアなどの感染拡大に対応するため、要望のあった蚊帳を提供するなどの支援活動を行ったとのことです。

被害に遭ったパキスタンの皆さまの1日も早い復興をお祈りいたします。


被災地に支援物資を届けるAMDA調整員

おかやまコープは、AMDAが国内外で行う活動への支援として「AMDA基金」を設置しており、今回の支援金も同基金から拠出しています。
 
毎年10月を「おかやまコープAMDA募金月間」として、組合員に協力を呼び掛けています。

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