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ユニセフ募金から「リビア洪水」へ100万円、「ガザ人道危機」へ300万円を贈呈

2024/03/14
おかやまコープは、11月20日~1月31日に「ユニセフ募金」に取り組み、募金の一部を「緊急支援募金」として「リビア洪水」に100万円、「ガザ人道危機」に300万円を贈呈しました。
 
募金は、日本生協連からの緊急募金の呼びかけに応えて、例年2月に実施している「ユニセフ募金」の取り組みを早めて実施したもので、宅配・店舗・ユニセフハンド・イン・ハンドなど組合員さんから温かい気持ちが寄せられました。
 
3月14日(木)オルガ本部で行われた贈呈式では、おかやまコープ田中照周理事長から、岡山ユニセフ協会片岡雅子専務理事に募金の目録が手渡されました。
 
 
岡山ユニセフ協会 片岡専務理事(右)に募金の目録を手渡すおかやまコープ田中理事長
 
【田中照周理事長あいさつ】

ユニセフの要請に応じて、時期を早めて募金に取り組みました。例年の募金を上回る多くの募金が集まり、たくさんの支援の気持ちが寄せられたものと思われます。現地の厳しい状況が続く中、募金が少しでも現地の子どもたちの生活の改善につながればと思います。
 
【能勢幸子全体理事あいさつ】

日々の報道を見る中での関心の高さが募金につながったことを本当に有難く思っております。毎日、自然災害や紛争の辛い映像を見ますが、現地の方はもっと辛い生活をされています。募金によって少しでも生活の辛さが軽くなればと切に願います。この募金をユニセフの皆さまに託し、組合員の願いとともに届けてください。
 
【片岡雅子専務理事あいさつ】

いつもユニセフの活動を力強く支えてくださりありがとうございます。私たちに託された募金は、日本ユニセフ協会および国連のユニセフを通じて、現地で役立てられます。刻々と変わるガザの現地では、避難を余儀なくされる人たちの命、生活に大きな影響を与え、子どもたちの心にも一生消えることのない傷が残っていることと思います。この度もガザ、リビアの洪水に向けたたくさんの募金を賜り感謝いたします。
 
片岡専務理事による現地の状況やユニセフの支援についての報告の様子
 

贈呈式後、岡山ユニセフ協会 片岡専務理事とおかやまコープ田中理事長、組合員の代表の記念撮影
 
寄せられた募金は、日本ユニセフ協会を通じて、「リビア洪水」と「ガザ人道危機」で支援を必要としている子どもたちとその家族の支援のために活用されます。
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