9月18日（水）、岡山県立大学が取り組む「吉備の杜」創造戦略プロジェクトの「フードビジネス学」の講座に、おかやまコープ西山修司常務理事が講師として協力しました。
 


岡山県立大学では、大学と地域、企業が連携し、若者の地元定着と地域の活性化を図ることを目的とした「吉備の杜」創造戦略プロジェクトに、2020年度から取り組んでおり、おかやまコープは、プロジェクトの主旨に賛同し、講義や大学院生の学習などに協力してきました。
 
今回は、「おかやまコープの地産地消、食と農を守る取り組み」をテーマとして、SDGs、エシカル消費、循環型農業などの視点で講義しました。
 
講義の中では、食料・農業問題をめぐる情勢や地産地消について説明し、受講者へ「ご自身のこれからの買い物」などについて問題提起しました。
 
 
講義する西山常務理事
 
講義には、学生や社会人11名が出席し、メモを取りながら真剣に講義を聴く姿が見られました。後日、学生や社会人数名がオンライン受講する予定です。
 
8月8日(木)にも、同プロジェクト「令和６年度　サステナブルな社会に生きる」内2講座に、「環境サステナビリティ政策」、「エシカル消費・食料・農業問題」をテーマとしておかやまコープ役職員2名が講義しました。
 

 「環境サステナビリティ政策」について講義する樽岡総合マネジメント事務局担当

おかやまコープは「吉備の杜」創造戦略プロジェクトを通じ、協働の取り組みを続けていきます。