50周年

最新情報・お知らせ

笠岡地区の 「美しく豊かな海づくりに関する協定」が締結されました。

2016/05/27
左から3人目が伊原木知事、右から2人目が平田理事長。

 5月26日(木)岡山県庁3階第1会議室にて、岡山県、笠岡市、NPO法人里海づくり研究会議、笠岡地区漁業連絡協議会、豊かな海づくり協力会(おかやまコープ・天野産業㈱)の5者で「美しく豊かな海づくりに関する協定」の締結式が行われました。

 井本会長(笠岡地区漁業連絡協議会)、おかやまコープの平田理事長、天野代表取締役(天野産業㈱)、小林笠岡市長、松田理事長(里海づくり研究会議)、伊原木岡山県知事の順でご挨拶があり、協定書に署名し、協定が締結されました。
 

 

<井本会長>
自然と共存しながら海を守ることは漁師の使命。一致団結し、美しく豊かな海の再生にチャレンジしていきたい。
 

 

<平田理事長>
笠岡諸島は配達を通じ四半世紀を超えるお付き合い。消費者の目線から活動にご一緒させていただきたい。
 
<天野代表取締役>
海に深く関わる事業を行っており、環境保全は大変重要と考えている。継続してお手伝いさせていただきたい。

 

 
<小林市長>
豊かな海が戻ってきていると実感している。みなさんから支援をいただきながら、笠岡の海を守る努力をしていきたい。
 
<松田理事長>
生き物にあふれた豊かな里海づくりが我々の目的。このような協定に参加できて光栄。できるだけの協力をしていきたい。
 
<伊原木県知事>
いろいろな立場の皆様と連携できることをうれしく思っている。魚が増えれば、いずれ人も増え、地域が元気になると信じている。



 この協定では、アマモ場の再生のほか、海ゴミの回収や稚魚の放流などの活動を通じて笠岡の里海づくりを推進することを目的に、5者の役割が定められています。
 ・笠岡地区漁業連絡協議会:活動計画の策定や関係漁業者による活動への参加など
 ・豊かな海づくり協力会:活動への直接参加と支援、環境学習および啓発など
 ・里海づくり研究会議:活動に対する技術的な指導や環境教育の実施など
 ・笠岡市:活動の広域展開のための連絡調整、里海づくりへの市民理解の醸成など
 ・岡山県:活動の成果に対する科学的知見に基づく評価や、里海づくりへの県民理解の醸成など
*笠岡での活動としては、6月18日(土)にアマモの種取り活動が行われます。

生協のご案内と加入について
宅配申し込み
eふれんず eふれんず
宅配チラシ
新聞折込チラシ
イベント情報
Instagram
Facebook
YouTube