1月18日（土）、コープ総社東で「ほっとカフェinコープ」（備北エリア）が開かれました。西日本豪雨で被災された方々の情報交換や交流、リラクゼーションの場として昨年6月からスタートし、今回で5回目の開催となります。

前回の様子はこちら

前回に引き続き、お菓子や飲み物をセルフサービスで楽しんでいただくとともに、「鍼灸コーナー」では、マッサージでリラックスしていただきました。スタッフとして、倉敷市社会福祉協議会、総社市復興支援センター、銀うさ鍼灸便、おかやまコープ組合員・職員9名が参加しました。
今回の参加者は20名で、赤ちゃん連れからご夫婦、男性の方など、多世代に渡る参加となりました。リピーターの方には、前回の「ひっつみ鍋」の振る舞いがきっかけとなった方もおられました。初めて参加される方もあり、継続していくことで参加の機会を増やすことにつながっています。


思い思いの時間を過ごす参加者の皆さん


赤ちゃんを連れのお母さんも参加

　参加者同士で「うちは2階まで浸かって、自衛隊のボートに乗ったのよ」「あれ以降、災害への意識も変わってきた」など当時の状況を話し、改めて防災への意識を確認する場面もありました。
また、おかやまコープの宅配や商品の話題で盛り上がったり、赤ちゃん連れの方から「子育てサロン」に関する質問があったりするなど、さまざまなニーズに応えるおかやまコープの役割についても考えるきっかけとなりました。


民間の運送会社さんから倉敷市社協さんを通じてチキンラーメンの無償提供


各地で開催されるイベント情報や生活情報コーナー


移動手段のない方へ「雪舟くん」の案内

次回は2月28日（金）10時～15時の予定です。
　
おかやまコープは、今後も西日本豪雨で被災された方に寄り添い、復興に向けて支援を続けてまいります。