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「オレンジウォークinつやま」に参加しました(美作エリア)

2021/11/25
11月25日、認知症への理解と、病気に対する社会への啓発を目的とする「オレンジウォークinつやま」が津山市内で行われ、美作エリアの組合員さん4名が参加しました。

ゴール地点の鶴山公園で。左から 生内さん、藪脇さん、竹下さん、久常さん

「オレンジウォークinつやま」は、「津山アルツハイマーデー実行委員会(事務局:津山市地域包括支援センター)」の主催で毎年実施されていますが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止、今年も当初予定していた9月21日から延期となっていました。同実行委員会には、おかやまコープ美作エリア委員長の久常さん・エリア理事の生内(はえうち)さんも実行委員として参加しています。
※1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。オレンジは、認知症の普及啓発のシンボルカラーです。
 






「オレンジウォーク」の名称のとおり“オレンジ色の何か”を身につけた約30名の参加者は、3つのグループに分かれて、津山市役所から鶴山(かくざん)公園までの往復1.4キロを歩き、アピールしました。

ゴール地点の鶴山公園で集合写真。


津山市役所に戻り、グループごとに写真撮影。紅葉がきれいです。
 
参加した組合員さんは、「認知症について多くの方に知ってもらう機会になればと思って参加した。こういった活動のことを知ってもらいたいです」「『頑張って』と声をかけてくれる方もおられて、歩いてよかったと思いました」と話していました。出発時点では曇り空の肌寒い天候でしたが、次第に日が差してきて、通りがかる方からの応援もうれしく、身体も心もあたたかくなりました。
  
美作エリアでは、津山アルツハイマーデー実行委員会が12月に開催する「認知症予防講座」にも参加し、さらに学びを深めていく予定です。
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