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「ユニセフ ウクライナ緊急募金」へ100万円を贈呈

2022/03/09
現在ウクライナでは、ロシア軍による軍事侵攻により多数の一般市民が命を奪われ、住まいを追われて周辺国へ避難せざるを得ないなど、戦火におびえながらの生活を余儀なくされています。その中には、約750万人の子どもも含まれています。
 
おかやまコープは、脅威にさらされているウクライナの方々へ一刻も早い人道支援が必要と考え、組合員の皆さんから寄せられた「ユニセフ募金」から「ウクライナ緊急募金」へ100万円を贈呈することとし、3月9日(水)オルガ本部にて贈呈式を行いました。

「ユニセフ募金」は、2021年4月から2022年3月までに宅配注文書のユニセフ募金、おかやまコープ店舗に設置した募金箱、ハンドインハンドなど組合員の皆さまから寄せられたものです。
 
 贈呈式冒頭、ウクライナの状況を動画視聴した後、おかやまコープ平田昌三理事長から、岡山ユニセフ協会 片岡雅子専務理事に募金の目録が手渡されました。


岡山ユニセフ協会 片岡専務理事(右)に募金を手渡すおかやまコープ平田理事長



【おかやまコープ 平田昌三理事長あいさつ】

子ども達の笑顔をすべて奪い去るような事態が続いています。
核兵器を持ち出して他の国を脅すということは決して許されることではありません。
おかやまコープでは毎年約500万円の「ユニセフ募金」が集まっており、その累計金額が2億円を超えました。
生協の特徴は、募金をただ集めるだけではなく、組合員自身が学習をし、そのことを活動につなげているということです。
現在も「何かしたいけれど自分自身には何もできない」という方がたくさんいると思いますが、ユニセフを通じていろんなお役立ちができるということが少しでも伝わればありがたいと思います。

【おかやまコープ 金高さおり全体理事あいさつ】

 毎日、目を覆いたくなるような報道に恐怖を感じ、心を痛めながらも何もできないもどかしさを感じながら数日過ごしていました。
現地に思いを馳せながら「何ができるんだろう」と思い悩んでいる私たち組合員の想いがいっぱいつまった募金です。現地ウクライナで困っている方のために役立ててもらえればうれしいです。

【岡山ユニセフ協会 片岡専務理事あいさつ】

ユニセフは1997年からウクライナでの支援活動を行っており、現在も140人ものスタッフが現地で子どもの保護や教育などの活動をしています。
今回の組合員の皆さんからの募金はウクライナの子ども達、その家族の心の支えになっています。
すべての子どもを守るのがユニセフの使命。一刻も早い事態の収束を願いつつ、子どもの命と生活、心を守るために、今後もユニセフ活動への温かい支援をお願いします。


 贈呈式後、参加したおかやまコープ組合員らと記念撮影

寄せられた募金は、ユニセフを通じて、ウクライナ国内で最も脆弱な立場にある子どもたちとその家族への医療・保健物資や水の提供、子どもの保護やケア、教育支援などに活用されます。
 



 

 
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