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「地域の見守り力アップ講座」(倉敷エリア)が開催されました

2022/06/30
6月27日、倉敷エリア企画「地域の見守り力アップ講座 ~消費者トラブルに遭わないために~」がコープ北畝で開催され、10名が参加しました。(※この講座は、岡山県委託事業として消費者ネットおかやまが行っています)
 
消費生活相談員 國塩(くにしお)香さんを講師にお招きし、消費生活相談の状況や相談事例、「被害にあったかも…」と思った時の対処法などを教えていただきました。
消費者被害は増加の一途をたどっているそうで、巧妙化した手口には驚くばかり。國塩さんご自身の体験談も交え、具体的に分かりやすく教えていただきました。
國塩さんの「自分や家族はもちろん、周りの人も消費者トラブルから守るために「見守り力」(異変に気付く、寄り添う気持ちで声掛けする、相談先につなぐ)を磨きましょう」という言葉に、参加者の組合員さんは大きくうなずいていました。


当日配布された資料。大きめの文字で、イラストもふんだんに使われており見やすい冊子です。
 

 
國塩さん「消費者被害に遭ったかな?と感じたとき、身近な人には言いにくい場合には、ひとりで抱え込まないで、ぜひ消費生活相談窓口や消費者ホットライン(全国共通/局番なし188〈いやや!〉)にお電話ください。そして、周りの方たちが消費者トラブルに巻き込まれないよう、ご自分の地域で『消費生活協力員』として役割を発揮していただけると大変ありがたいです」
 
倉敷エリア・平和とくらしプロジェクト 峯(みね)百合子さん
「消費者被害に遭う人が増えているということをいろんなところで聞きます。トラブルに巻き込まれる人を一人でも救うことができたらという思いで企画しました。」
 
《参加者の感想》
・相談することは難しいけれど、相談するべきだと思いました。
・消費者被害と聞くと「まさか自分が…」という気持ちが強かったですが、今日のお話を聞くと「身近なこととしてとらえないとといけないな」と感じました。
・通販サイトを利用するので、今日学んだことを20歳の娘にも伝えようと思います。
・気を付けることも大事ですが、「気付き⇒声かけ⇒つなぐ」を地域でも意識して気にかけていきたいです。

《紹介のあった相談窓口》
◇岡山県消費生活センター
電話(086)226-0999 (火曜~日曜 9:00~16:30)※祝日と年末年始を除く

◇倉敷市消費生活センター
電話(086)426-3115 (月曜~金曜 8:30~17:00)※祝日と年末年始を除く

◇消費者ホットライン
全国共通/局番なし 188〈いやや!〉
※音声ガイダンスが流れ、案内に従って郵便番号を入力すると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。

《役立つ情報の入手先》※別サイトに移動します
消費者庁ウェブサイト (https://www.caa.go.jp)

国民生活センター(見守り新鮮情報) https://www.kokusen.go.jp/

岡山県消費生活センター https://www.pref.okayama.jp/site/syohi/

IPA(情報処理推進機構) https://www.ipa.go.jp/
 ※セキュリティや迷惑メールなどのインターネット上のトラブル

政府インターネットテレビ https://nettv.gov-online.go.jp/ 










 
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