50周年

最新情報・お知らせ

「AMDAの方からのお話」を聞いて「今こそ備える時」を実感しました(備北エリア)

2023/02/13
2月13日、コープ総社東で「被災地のその後 ~AMDAの方からのお話・2023~」(備北エリア)が開催され、組合員さん14名が参加しました。

国際医療ボランティア団体AMDA理事の難波 妙さんから、AMDAが行う緊急人道支援活動についてのお話を伺いました。
2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の被災地に向かった医療支援チームのこと、今なお戦禍の只中にあるウクライナでの二度にわたる支援活動のお話、2016年の熊本地震ではご実家が被災されたことなどを話してくださいました。
参加者は、一瞬にして日常を奪われてしまった被災者の方たちのことを思い浮かべながら、話に耳を傾けました。
 

ウクライナの子どもたちが描いた絵(向かって左側)。「Папа」は、ウクライナ語で「パパ」。
右側には、2022年8月に岡山市内で「AMDAウクライナ避難者支援」写真展が開催された際に岡山の子どもたちが絵を描き足したのだそう。


難波さんは、「平和な今こそ、備えるべき時」であり、「物資などの『有形の備蓄』だけでなく、『相互扶助』の精神で助け合える”つながり”といった『無形の備蓄』が何よりも力になる」と話してくださいました。


また、備北エリアのメンバーからは透明のボトルに災害時に必要なグッズを詰めた「防災ボトル」の紹介があり、「自分に合った方法で防災グッズの準備を」と呼び掛けました。


参加者から、「戦争も自然災害も、『遠いどこかのことではなく、自分たちのこと』だと思わなくてはと感じた」といった感想が聞かれました。
生協のご案内と加入について
宅配申し込み
eふれんず eふれんず
宅配チラシ
新聞折込チラシ
イベント情報
Instagram
Facebook
YouTube