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恩納村「もずく基金贈呈式」に参加しました

2023/04/19
4月14日、沖縄県恩納村(おんなそん)で開催された、第12回「サンゴ礁再生事業支援協議会」総会および2022年度「もずく基金」合同贈呈式に、おかやまコープの職員と組合員理事 各1名が参加しました。
 
贈呈式のようす

恩納村ふれあい体験学習センター(沖縄県恩納村)で開催された「もずく基金」贈呈式では、コープCSネットの2022年度「もずく基金」2,395,470円の目録が手渡されました。この基金により、サンゴ950本が移植される予定です。
 
☆「もずく基金」について詳しくは コープCSネットのホームページをご覧ください。⇒コープCSネット「もずく基金」
  
【参加した村上利知巳(りちみ)理事《備北エリア》の感想】
 今回、生産者から直接お話を伺える、本当に貴重な機会となりました。
 恩納村漁協の組合長さんの言葉で印象に残ったのは、「とる漁業ではなく守る漁業」「次につながる漁をする」「海だけでなく陸のことも考える」というお話でした。
 「陸のことも考える」取り組みとして、陸の赤土が海に流れ込むのを防ぐ緑地帯に蜜原木を植え、蜂蜜を生産する『ハニー&コーラル・プロジェクト』のことをお聞きしました。海の豊かさを守るためだけではなく、陸での恵みも考えられた活動。両方の活性化につながる取り組みです。


蜜蜂の巣箱を見せてもらいました

沖縄の戦跡を巡り、旧海軍司令部壕(豊見城市)にも行かせていただきました。どれだけ多くの人が犠牲になったのか…戦争の悲惨さを改めて感じ、沖縄の方たちは戦争で本当に大変な思いをされたのだと痛感しました。

万座毛にて

産地のことも戦争のことも、やはり現地に行かないと分からないこと、その土地に身を置かないと感じられないことがあります。夏には「『もずく基金』産地見学・生産者交流会」が恩納村で行われ、おかやまコープからも組合員が親子で参加する予定です。ぜひ多くの方に訪れてほしい、自分の目で見て感じてほしいと思いました。
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