9月8日(金)にモロッコ・マラケシュから南西70キロメートルにあるハウズ州(アトラス山脈のある山岳地帯)を震源とするM6.8の地震が発生し、モロッコ内務省によると、現地時間9月12日時点で死者2901人、負傷者5530人に達しているとのことです。
12日(火)、AMDAは、看護師兼調整員2名の現地派遣を決定し、AMDA緊急救援ネットワークの藤本智子さんと荻野祥子さんが13日(水)に岡山駅を出発しました。お二人は現地で医療支援活動を行っています。

記者会見を行うAMDA緊急救援ネットワーク 看護師兼調整員の荻野さん(左)と藤本さん

出発するお二人をおかやまコープ職員が岡山駅新幹線ホームでお見送り