最新情報・お知らせ
県内147の子ども食堂応援-倉敷・総社市社協に食品を贈呈
2024/12/05
おかやまコープは、物価高騰が継続する経済状況の中で、厳しい運営を強いられながらも、「子ども食堂」や居場所づくりなどの活動に取り組むグループを応援しています。
社会福祉協議会やNPO法人を通じて、「子ども食堂」などへ県産こしひかりやキャノーラ油などのコープ商品を贈呈する取り組みを行っています。
2022年にスタートし3年となるこの取り組みは、コロナ禍後の活動再開と新規での活動開始があり、お届け箇所は147ヵ所と昨年の119ヵ所から28ヵ所増えています。お届けする食品は、組合員が「おかやま育ち」(※2)商品1点購入につき0.2円が積み立てられる「コープ地域づくり協働基金」(※1)を活用しています。
12月3日(火)、社会福祉法人 倉敷市社会福祉協議会(倉敷市笹沖)で行われた贈呈式には、おかやまコープ田中照周理事長と清水美佐代エリア理事らが出席し、同協議会 中桐 泰会長に、目録と商品に応援メッセージを添えて手渡しました。
左から、倉敷市社会福祉協議会 川原 伸次事務局長、岡野 敏郎常務理事、中桐会長、おかやまコープ 田中理事長、鍋谷 理恵子全体理事、清水エリア理事、峯 百合子倉敷エリア副委員長
田中理事長は、「継続する物価の高騰などで厳しい状況に置かれている子どもたちを応援できたらという思いで、3年目となった今年は新たに始まった子ども食堂など昨年より28ヵ所多い147ヵ所に食品をお届けさせていただきます。食品は『おかやま育ち』商品を利用することで積み立てられた基金から拠出した生協らしい取り組みです。ぜひ活用いただけたらと思います。」と挨拶しました。
挨拶する田中理事長
中桐会長からは、「非常にたくさんの品物をご提供いただき深く感謝申し上げます。私どもが行う互いに近所で助け合うフードバンク活動の仕組み『くらしき互近助(ごきんじょ)パントリープロジェクト』が広がり、子ども食堂などの拠点や活動が増えるにあたって食材などの安定確保が求められていますが、今回のご支援が一層地域の活動の活性化につながります。」とお礼の言葉が述べられました。
お礼を述べる中桐会長
同日、総社市社会福祉協議会への贈呈式が行われました。
総社市社会福祉協議会への贈呈式
総社市の贈呈式には、子ども食堂を運営するスタッフの皆さんも参加され、贈呈式後に開催された懇談会では実際の子ども達の状況などをお聞きしました。
6日には、赤磐市社会福祉協議会への贈呈式が行われました。
詳しくはこちらから
10日には岡山市社会福祉協議会への贈呈式が行われる予定です。
年末にあたたかい気持ちのこもったコープの商品が「子ども食堂」を頼りにする子ども達に届けられます。
※1:コープ地域づくり協働基金
おかやまコープでは、だれもが安心して暮らせる地域づくりをめざして、行政やNPOなどさまざまな諸団体と協働して、食と農や商品、環境と地域再生、福祉や子育てなど地域の課題に取り組む活動をすすめています。その活動を支えていくために「おかやま育ち(※2)」商品を1点お買い上げいただくごとに0.2円を「コープ地域づくり協働基金」に積み立てています。
※2:おかやま育ち
主要原材料に岡山県産の農水畜産物を使い、コープが開発した商品と県内商品。地産・池消につながり、地元の活性化につながる商品のことです。
社会福祉協議会やNPO法人を通じて、「子ども食堂」などへ県産こしひかりやキャノーラ油などのコープ商品を贈呈する取り組みを行っています。
2022年にスタートし3年となるこの取り組みは、コロナ禍後の活動再開と新規での活動開始があり、お届け箇所は147ヵ所と昨年の119ヵ所から28ヵ所増えています。お届けする食品は、組合員が「おかやま育ち」(※2)商品1点購入につき0.2円が積み立てられる「コープ地域づくり協働基金」(※1)を活用しています。
12月3日(火)、社会福祉法人 倉敷市社会福祉協議会(倉敷市笹沖)で行われた贈呈式には、おかやまコープ田中照周理事長と清水美佐代エリア理事らが出席し、同協議会 中桐 泰会長に、目録と商品に応援メッセージを添えて手渡しました。
左から、倉敷市社会福祉協議会 川原 伸次事務局長、岡野 敏郎常務理事、中桐会長、おかやまコープ 田中理事長、鍋谷 理恵子全体理事、清水エリア理事、峯 百合子倉敷エリア副委員長
田中理事長は、「継続する物価の高騰などで厳しい状況に置かれている子どもたちを応援できたらという思いで、3年目となった今年は新たに始まった子ども食堂など昨年より28ヵ所多い147ヵ所に食品をお届けさせていただきます。食品は『おかやま育ち』商品を利用することで積み立てられた基金から拠出した生協らしい取り組みです。ぜひ活用いただけたらと思います。」と挨拶しました。
挨拶する田中理事長
中桐会長からは、「非常にたくさんの品物をご提供いただき深く感謝申し上げます。私どもが行う互いに近所で助け合うフードバンク活動の仕組み『くらしき互近助(ごきんじょ)パントリープロジェクト』が広がり、子ども食堂などの拠点や活動が増えるにあたって食材などの安定確保が求められていますが、今回のご支援が一層地域の活動の活性化につながります。」とお礼の言葉が述べられました。
お礼を述べる中桐会長
同日、総社市社会福祉協議会への贈呈式が行われました。
総社市社会福祉協議会への贈呈式
総社市の贈呈式には、子ども食堂を運営するスタッフの皆さんも参加され、贈呈式後に開催された懇談会では実際の子ども達の状況などをお聞きしました。
6日には、赤磐市社会福祉協議会への贈呈式が行われました。
詳しくはこちらから
10日には岡山市社会福祉協議会への贈呈式が行われる予定です。
年末にあたたかい気持ちのこもったコープの商品が「子ども食堂」を頼りにする子ども達に届けられます。
※1:コープ地域づくり協働基金
おかやまコープでは、だれもが安心して暮らせる地域づくりをめざして、行政やNPOなどさまざまな諸団体と協働して、食と農や商品、環境と地域再生、福祉や子育てなど地域の課題に取り組む活動をすすめています。その活動を支えていくために「おかやま育ち(※2)」商品を1点お買い上げいただくごとに0.2円を「コープ地域づくり協働基金」に積み立てています。
※2:おかやま育ち
主要原材料に岡山県産の農水畜産物を使い、コープが開発した商品と県内商品。地産・池消につながり、地元の活性化につながる商品のことです。