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瀬戸内市と「見守り協定」「災害協定」を締結しました

2013/11/05
 おかやまコープと瀬戸内市は、『包括連携協定(8月2日調印)』の具体化として、「地域見守り活動に関する協定」と「災害時における応急生活物資供給等に関する基本協定」の2つの協定を11月1日に締結しました。

 
「瀬戸内市との地域見守り活動に関する協定」
 協定交換式では、おかやまコープ長房宅配事業本部長と瀬戸内市土井保健福祉部長が固い握手を交わしました。
 土井部長からは「瀬戸内市では世帯の3割が高齢者のみ世帯となるなど高齢化が進んでおり、生協と連携した見守り活動などの高齢者支援を進め、市民の幸せづくりをより発展させていきたい」との挨拶があり、長房部長からは「市との安否確認体制で見守り活動を強化するとともに、生協の総合力を活かして高齢者を支援することで、地域へのお役立ちを進めていきたい」との抱負が語られました。

 この協定は、高齢化社会に伴いひとり暮らし高齢者の増加が見込まれる中で、宅配など個別訪問時に玄関等に新聞や郵便物が溜まっていたり、不在時に配達した商品が受け取られず放置されていたりするなど、生命の危険が予見される世帯を発見した時に、双方が連携して迅速に対応し、その後の見守り活動を行うものです。

 おかやまコープでは、今までにも、体調不良の高齢の方を発見して救助したなどの事例があり、感謝の声が寄せられています。この協定を機に、夕食宅配たべてん便で実施していた安否確認サービスを瀬戸内市の宅配利用組合員にも拡げ、地域の見守り対応を強化して、「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を進めていきます。

 
「災害時における応急生活物資供給等に関する基本協定」
 おかやまコープでは現在、岡山県・岡山市・倉敷市・津山市・赤磐市と災害時の物資支援の協定を締結していますが、瀬戸内市との協定では、災害時に特化したものではなく、平常時の生協組合員・市民の防災意識向上、防災訓練への参加や災害時の生協組合員のボランティア活動を積極的に支援することに加え、市民生活の早期安定に寄与することとしています。それぞれの特徴やネットワークを活かした協力体制の構築を図ることとします。














 
 
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