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児童養護施設12施設へお菓子・お米・デザートなど贈呈

2020/12/24
 新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、子どもたちを支えてきた人や団体へも要望が急増し、食料品の確保や活動継続で困難な状況となっています。
 保護者との面会もできず、ストレスを抱えながら生活をしている子どもたちや職員も多数いるという状況を受け、おかやまコープの取引先でつくる「虹の会」は、岡山県下に12施設ある児童養護施設へ「お菓子・お米・デザート」などの支援を行いました。この取り組みは8月に引き続き2回目となります。
 

前回の様子はこちらから


子どもたちに贈呈したお米やお菓子など
 

1224日(木)、児童養護施設「南野(なんや)育成園」(岡山市北区)で行われた贈呈式では、「虹の会」を代表して(株)大町 秋山秀行社長、JA全農おかやま 伍賀弘県本部長、オハヨー乳業(株)営業本部西部営業部 柴原良部長、凸版印刷(株)中四国事業部第二営業本部第二部 北村哲史部長の4社と、おかやまコープ 平田昌三理事長、組合員の代表3名が出席し、子ども達にお米20㎏、お菓子1箱などを手渡しました。


当日は、クリスマスイブということで、施設では「ふれあいクリスマス会」が開かれ、子どもたちはゲームやダンスなどの出し物で楽しい時間を過ごしました。
 

(株)大町の秋山社長が扮する「駄菓子おじさん」とのじゃんけん大会で盛り上がる子どもたち


クリスマスソングでダンスの出し物を披露する子どもたち

南野育成園 三宅嗣朗(しろう)理事長からは「今年はコロナの影響で外出や行事もほとんど中止となりました。クリスマスはやはり特別なものなので、こうして楽しい時間を過ごし、子どもたちが笑顔で参加できてよかった。たくさんのプレゼントをありがとうございます。元気をいただきました」とお礼のことばをいただきました。

子どもたちへお菓子などのプレゼントを贈呈

クリスマスの衣装に身を包んだおかやまコープ平田理事長(後列右から3人目)と組合員の代表、「虹の会」の皆さん
 

その他施設へは、22日(火)、24日(木)、25日(金)の3日間に分けて行いました。




 
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