おかやまコープは、12月19日(月)、矢掛町と「地域見守り活動に関する協定」「災害時における応急生活物資供給等に関する協定」を締結しました。

　矢掛町役場で行われた調印式では、おかやまコープ平田理事長と山野通彦町長が協定書にサインしました。協定調印式には井笠エリアの組合員さんも出席しました。
 
山野通彦町長
災害時物資協定はこれまでにも町内の業者と締結していますが、町外の業者と結ぶのは初めてとなります。
災害時には、町内の業者が被災することも考えられます。県内に多くの事業所があり、全国的なネットワークをもっているおかやまコープと協定を締結することは、心強く思います。
地域見守り活動についても、民生委員などによる見守りをしていますが、おかやまコープでも配達時に見守っていただけることは町民の安心につながり、大変心強く思います。

平田昌三理事長
おかやまコープは県内に店舗と配送センターをもっていますが、全国的な物流ネットワークができており、応急物資を提供することができます。また、宅配事業では見守り活動も行なっています。
今回、町内の見守り活動のネットワークに入れていただけるのはありがたいことです。少しずつでも期待に応えて参りたいと思います。

　調印式に続いて、おかやまコープの地域社会づくりへの参加や矢掛町の取り組みなどについて懇談が行なわれ、有意義な時間となりました。