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「ピースアクションinヒロシマ」のライブ配信を視聴

2022/08/05
8月5日、備北エリア委員会メンバーが、「ピースアクションinヒロシマ」のライブ配信をコープ総社東で視聴しました。

 「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」は、広島・長崎両県生協と日本生協連が、被爆体験の継承や、核兵器のない世界への思いを共有する場として毎年開催しています。
今年はオンラインでの開催となり、おかやまコープの組合員も自宅や会議室に集まって等、それぞれの場所で参加しています。集まってのオンライン視聴は、8月4日に美作エリア、8月5日に備北エリアで行われました。
「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」について詳しくはこちら⇒
2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ特設サイト
 
8月5日午前中の企画は、東京大学教授の渡邉英徳さんによる「テクノロジーでつなぐ平和活動」のお話でした。
 
原爆による被害の画像や被爆証言はもとより、東日本大震災で犠牲になられた方たちの避難行動の記録や、戦禍の続くウクライナの現状など、ウェブ上でたくさんの情報が得られることを学びました。
溢れるほどの情報や使いこなせないほどの技術に恵まれた現状の中で、「テクノロジーを活用して何ができるか」を考える時間になりました。
 
【備北エリア委員長 岡本真理さん】
広島女学院の生徒さん達が被爆体験を聞く活動を見て、自分たちが学ぶ場所で起きたことを聞き取り伝えることは大変なことだろうと思うと同時に、被爆された方たちの“生きた証”を残すために知っておくべきことなんだと感じました。
備北エリアでは来週月曜日(8月8日)に「平和への願いを込めて」と題して、戦争の悲惨さを知り、平和の大切さを考える企画を予定しています。親子で参加してもらえるような内容です。
これからも、子どもたちに対しても「こういうことがあったんだよ」と分かりやすく伝えられるような企画ができたらと考えています。

 
【参加者の声】
・家だと、ついつい見逃してしまう気がして、みんなと見ることにしました。渡邉さんの「『ヒバクシャ』という言葉でひとくくりにしない」というお話にはっとしました。お一人おひとりの思いがあるはずですよね。
・私自身はパソコンやインターネットは使えないのですが、世界の人とつながれるのですね。遠く離れた方とつながれて、映像を見ることができて、お話も聞けてよかったです。平和への願いを若い世代の人に受け継いでいってほしいです。
・デジタルアーカイブは見たことが無かったのですが、こんなことまでできるんだ、と驚きました。家に帰ってゆっくり見てみます。そして、ウクライナで起きていることにも関心を持ち続けます。
・渡邉さんの「記憶はテクノロジーではなく人間が継承していくもの」という言葉が印象に残りました。世界が危機的状況にあることを認識しながら、人任せにせず自分で調べて考え、行動に移さなくてはと思いました。
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