2月4日（土）、真庭市とおかやまコープ共催で、SDGｓ未来杜市まにわを体感！「真庭里海米生産者交流会」を真庭あぐりガーデンで開催し、大人19名、子ども7名合計26名が参加しました。真庭市とは「包括連携協定」を締結しており、「真庭SDGｓパートナー」にも登録しています。

　まず始めに、真庭あぐりガーデン　ゼネラルマネージャーの三村伸行さんから、液肥を使った野菜や、真庭市のSDGｓの取り組み紹介など学習会が行われ、その後、おかやまコープ生内清恵美作エリア理事から、真庭市とのつながり、SDGｓやエシカル消費につながる商品の紹介やクイズなどがありました。


真庭市の取り組みなどを紹介する真庭あぐりガーデン三村さん


美作エリア生内理事によるエシカル消費の説明

続いて、真庭里海米の生産者の方に牡蠣殻の見本を見せていただくなど生産者と交流した後、CLT（ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料）を使ったスマホスタンド作製に取り掛かりました。参加者は、あらかじめ型取られた木材を紙やすりで磨き、思い思いの形に仕上げていきました。


里海米生産者との交流


スマホスタンドを紙やすりで磨く参加者

参加者からは、「SDGｓ未来都市に選定されている真庭市でどんな取り組みをしているか詳しく聞くことができ勉強になりました」、「子どもには少し難しかったようですが、エシカルのマークの意味などなんとなく理解していて貴重なCLTを使ったワークショップも楽しく一緒に参加できてよかったです」などの感想が寄せられ、貴重な体験ができた一日となりました。


里海米や液肥を使った野菜の紹介コーナー


完成したCLTスマホスタンド