「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」に取り組みました
「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」は、
誰にでもできる核兵器廃絶の取り組みです。
「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」は、年齢・国籍等を問わず、趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもできます。 集まった署名は、日本原水爆被害者団体協議会を通じて日本政府へ届けます。
(資料提供:倉敷エリアラブ♡ピースプロジェクト)
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)会長 兼 国際運営委員 NGOピースボート共同代表
川崎哲さん講演『核兵器をなくすために、私たちにできること』
現在の署名数をお知らせします
日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名:
30029筆
30029筆
(2022年10月31日時点)
2022年10月31日で署名の受付を終了いたしました。
核兵器廃絶トピックス
核兵器をなくそうと大きく、世の中が動いています。
1. 核兵器禁止条約が国連で採択されました。
2017年7月7日の国連総会の場で122ヶ国の賛成を得て採択されました。
2. 2017年のノーベル平和賞を「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が受賞しました。
受賞の理由は、「核兵器の使用がもたらす破滅的な人道的な結末を人々に気付かせ、核兵器禁止条約採択まで、努力を重ねたこと」を挙げています。
3.「ヒバクシャ国際署名」に全体で最終13,702,345筆集まりました。(2016年4月から2020年末)
おかやまコープでは、最終50,110筆の署名が集まりました。
詳細はこちら。
4. 2021年1月22日「核兵器禁止条約」が発効されました。
核兵器を廃絶するため、核兵器の開発や保有・使用などを禁止することを2017年に国連で採択、2021年1月に発効され、現在86ヶ国が署名し、59ヶ国が批准しています。(2021年12月時点)
「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」とは
被爆者の長年の願いであった、核兵器禁止条約が2021年1月22日に発効しましたが、日本は条約に署名も批准もしていません。「唯一の戦争被爆国」である日本政府に、核兵器の禁止から廃絶へ、世界をリードすることを求める署名です。
おかやまコープでは、被爆者の方々の思いを受け止め、共に核兵器廃絶のための行動を起こしていく一つの取り組みとして、「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」に賛同し、署名活動を行います。
被爆者の方々が願う「生きている間に核兵器のない世界を実現したい」という思いと「子どもたちに核兵器のない平和な未来をつなぎたい」という組合員の願いを、署名活動を通じて、多くの人に広げていきます。