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農業の担い手育成に関する協定を締結
2017/06/02
おかやまコープは、5月29日(月)、農業系学科を持つ8高校でつくる岡山県高等学校農業教育協会、JA全農おかやまと将来の農業の担い手育成を支援する「地域連携農業教育推進に関する協定」を締結しました。
下段左から、竹本県本部長(JA全農おかやま)、安井理事長(高等学校農業教育協会)、平田理事長
現在、我が国の農業は、担い手の減少や高齢化、耕作放棄地の拡大などの課題に直面し、農作物の生産量の減少や食料自給率の低迷が続いていることから、農業の担い手の育成が課題となっています。農業高等学校では、生徒の就農や農業関連分野への就業に向けて、より一層、経営力のある多様な担い手の育成を図ることが求められています。
こうした現状を踏まえ、3者が連携して農業教育を支援することにより、6次産業化など実践的な体験を積むことで、農産物の加工や流通、販売などの総合的な知識や経験を学び、将来のスペシャリストの育成、地域産業を支える人材の育成、人間性豊かな職業人の育成を図ることを目的とします。
高松農業高校で行われた調印式には、岡山西エリアの組合員さんも出席し、おかやまコープ平田理事長と安井理事長、竹本県本部長が協定書に署名しました。
今後、店舗などでの各校特産品の販売や生産者・企業でのインターンシップなど、農業をより身近な職業と感じてもらう実践的な体験の場を提供することで、岡山県の農林水産業を支える人材育成をすすめていきます。また、今年10月に岡山県で開催される「日本学校農業クラブ全国大会」の成功に向けても支援していきます。
農業の担い手育成に関する6項目について協定を締結しました。
高等学校農業教育協会 安井理事長
岡山県の8つの農業高校では、約2,000名の生徒が農業について学んでおり、さらに多くの生徒が岡山県の農林業を支える人になってもらうことが願いです。この協定で、商品開発や販売、農業関連分野でのインターシップなどで生徒たちが様々な体験ができることで、生徒にとって農業が更に身近なものと確信しています。
JA全農おかやま 竹本県本部長
農業生産の維持・拡大のため後継者育成が課題となっており、農業に興味を持って学んでおられる農業高校の生徒さんは貴重な戦力です。将来の農業を支えてくださる農業高校生徒のみなさんと、消費者へ安全・安心な農畜産物を供給されているおかやまコープの架け橋となって、岡山県の農畜産業の成長に寄与してまいります。
おかやまコープ 平田理事長
おかやまコープは、地産地消の運動を活動と活動の両面で、「実際に食べて、使って、自分自身の言葉で広げる」取り組みを進めています。農業高校で学ぶ方々と一緒になって、農業や物を作ったり、生産や自然のことを知ったりする場をつくることで、岡山県の農業を担う人づくりに寄与してまいりたいと思います。
下段左から、竹本県本部長(JA全農おかやま)、安井理事長(高等学校農業教育協会)、平田理事長
現在、我が国の農業は、担い手の減少や高齢化、耕作放棄地の拡大などの課題に直面し、農作物の生産量の減少や食料自給率の低迷が続いていることから、農業の担い手の育成が課題となっています。農業高等学校では、生徒の就農や農業関連分野への就業に向けて、より一層、経営力のある多様な担い手の育成を図ることが求められています。
こうした現状を踏まえ、3者が連携して農業教育を支援することにより、6次産業化など実践的な体験を積むことで、農産物の加工や流通、販売などの総合的な知識や経験を学び、将来のスペシャリストの育成、地域産業を支える人材の育成、人間性豊かな職業人の育成を図ることを目的とします。
高松農業高校で行われた調印式には、岡山西エリアの組合員さんも出席し、おかやまコープ平田理事長と安井理事長、竹本県本部長が協定書に署名しました。
今後、店舗などでの各校特産品の販売や生産者・企業でのインターンシップなど、農業をより身近な職業と感じてもらう実践的な体験の場を提供することで、岡山県の農林水産業を支える人材育成をすすめていきます。また、今年10月に岡山県で開催される「日本学校農業クラブ全国大会」の成功に向けても支援していきます。
農業の担い手育成に関する6項目について協定を締結しました。
高等学校農業教育協会 安井理事長
岡山県の8つの農業高校では、約2,000名の生徒が農業について学んでおり、さらに多くの生徒が岡山県の農林業を支える人になってもらうことが願いです。この協定で、商品開発や販売、農業関連分野でのインターシップなどで生徒たちが様々な体験ができることで、生徒にとって農業が更に身近なものと確信しています。
JA全農おかやま 竹本県本部長
農業生産の維持・拡大のため後継者育成が課題となっており、農業に興味を持って学んでおられる農業高校の生徒さんは貴重な戦力です。将来の農業を支えてくださる農業高校生徒のみなさんと、消費者へ安全・安心な農畜産物を供給されているおかやまコープの架け橋となって、岡山県の農畜産業の成長に寄与してまいります。
おかやまコープ 平田理事長
おかやまコープは、地産地消の運動を活動と活動の両面で、「実際に食べて、使って、自分自身の言葉で広げる」取り組みを進めています。農業高校で学ぶ方々と一緒になって、農業や物を作ったり、生産や自然のことを知ったりする場をつくることで、岡山県の農業を担う人づくりに寄与してまいりたいと思います。