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「平和のひろば2018」開催
2018/03/30
3月30日(金)、オルガホールで「平和のひろば2018」が開催され、多数の親子連れや被爆者会の方など261人が参加しました。
まず初めに、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の川崎哲(かわさき あきら)さんの『核兵器をなくすためにできること』をテーマに講演がありました。
核兵器自体の数は減っているにも関わらず、その脅威は高まっている世界の現状、ICANの活動紹介、今後の課題についてなどのお話がありました。
続いて、広島県立福山工業高校電子機械科計算技術研究部のみなさんから「最新技術で伝える“原爆の記憶”」として、バーチャルリアリティを使った報告がありました。原爆投下前後の広島の街並みが再現され、組合員1名が実際のバーチャルリアリティをステージ上で体験しました。
会の後半は、おかやまコープ倉敷エリアから、子どもたちがすすめる平和の活動報告、「平和宣言」の読み上げ、こども平和サミットの報告、「折り鶴」の歌唱などがあり、参加者それぞれが改めて「平和」について考える機会となりました。
参加された被爆者の方々を代表し、岡山市原爆被爆者会の会長 平末(ひらすえ)豊さんから「戦争は二度とあってはならない。皆さんのお力を借りて、核兵器廃絶を何としても達成したい」との挨拶がありました。
おかやまコープでは、6月からの「ヒバクシャ国際署名」につなげると共に「核兵器のない平和な世界の実現」にむけ、引き続き活動をすすめます。
「平和のひろば」の後、著書 新版『核兵器を禁止する』購入者と握手する川崎さん(右)
「平和のひろば」開催後、岡山駅構内で「核兵器廃絶の署名」活動が行われました
まず初めに、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の川崎哲(かわさき あきら)さんの『核兵器をなくすためにできること』をテーマに講演がありました。
核兵器自体の数は減っているにも関わらず、その脅威は高まっている世界の現状、ICANの活動紹介、今後の課題についてなどのお話がありました。
続いて、広島県立福山工業高校電子機械科計算技術研究部のみなさんから「最新技術で伝える“原爆の記憶”」として、バーチャルリアリティを使った報告がありました。原爆投下前後の広島の街並みが再現され、組合員1名が実際のバーチャルリアリティをステージ上で体験しました。
会の後半は、おかやまコープ倉敷エリアから、子どもたちがすすめる平和の活動報告、「平和宣言」の読み上げ、こども平和サミットの報告、「折り鶴」の歌唱などがあり、参加者それぞれが改めて「平和」について考える機会となりました。
参加された被爆者の方々を代表し、岡山市原爆被爆者会の会長 平末(ひらすえ)豊さんから「戦争は二度とあってはならない。皆さんのお力を借りて、核兵器廃絶を何としても達成したい」との挨拶がありました。
おかやまコープでは、6月からの「ヒバクシャ国際署名」につなげると共に「核兵器のない平和な世界の実現」にむけ、引き続き活動をすすめます。
「平和のひろば」の後、著書 新版『核兵器を禁止する』購入者と握手する川崎さん(右)
「平和のひろば」開催後、岡山駅構内で「核兵器廃絶の署名」活動が行われました