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二万仮設団地で「サンタリースを作ろう!」開催
2018/12/10
12月8日(土)、二万仮設住宅談話室(倉敷市真備町上二万)で「サンタリースを作ろう!」を開催しました。
このサロンは、仮設住宅で暮らしている住民同士、また仮設を離れた方や地域住民との交流を目的としており、おかやまコープ組合員が倉敷市社会福祉協議会に「被災地のために何かできないか」と相談、連携しながら月1回開催しています。
入り口にはツリーが飾られ、クリスマスの雰囲気を演出
作り方を説明しながら折り紙でサンタクロースを折り、それをつないでリースを作成しました。
できあがったリースを手に笑顔の参加者
その後、準備したスポンジ台に生クリームや果物でデコレーションし、子ども達がワイワイ楽しんで作る姿が見られました。
完成したクリスマスケーキ♪
さばのまぜご飯とみそ汁、クリスマスケーキを各自で取り分け、参加者の方同士で交流しながら食事を楽しみました。
倉敷市社会福祉協議会を通じて、勝央町植月地区の田中営農婦人部グループの方が参加。黒大豆の煮豆を準備してくれました。
集まった参加者からは「今年は暗いクリスマスかなと思っていましたが、子ども達が楽しんで作っていたのでよかったです」などの声が寄せられました。
8月から真備町でボランティアを続けている歌手imim(イムイム)も参加し、歌で参加者を応援
二万仮設団地でのサロンは1ヵ月に1回のペースで開催され、今後の予定は、1月12日(土)、2月2日(土)、3月2日(土)です。
おかやまコープは、西日本豪雨で被災された方に寄り添い、一日も早い復旧・復興に向けて支援を続けてまいります。