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「西日本豪雨災害」義援金として 倉敷市へ1億166万円を贈呈

2019/01/31

 日本生活協同組合連合会は、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市の復興支援のため義援金を贈呈しました。
被災地や被災者の生活支援に役立てるため日本生協連が「西日本豪雨緊急支援募金」として全国の生協組合員に呼びかけたもので、昨年9月の一次締め切り分では、5億8千万円が寄せられました。
 12月の最終締め切りまで期間を延長して取り組み、おかやまコープ組合員を含む一人ひとりからさらに2億円以上の心温まる募金が寄せられ、被害の大きかった3県(岡山・広島・愛媛)に配分されました。

1月30日(水)、倉敷市役所で行われた贈呈式には、伊東香織倉敷市長、日本生協連 新井ちとせ副会長とおかやまコープ 平田昌三理事長・西條節美倉敷エリア理事が出席し、1億166万5,224円を贈呈しました。


伊東市長(右)に目録を贈呈する日本生協連 新井副会長

 伊東市長からは「おかやまコープさんからの物資支援も大変うれしかったです。この貴重な義援金は被災者の復興のために有効に遣わせていただきます。ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。


おかやまコープ平田理事長(右から2人目)と西條エリア理事(左から4人目)も贈呈式に参加

同日に、倉敷市社会福祉協議会を訪問し、配分された募金から、支援金として400万円を贈呈しました。この支援金は、倉敷市社会福祉協議会が地域復興の支援として実施する真備町各地の地区社会福祉協議会のイベント開催費用として、また、建設仮設住宅の新たなコミュニティ形成のために必要な活動経費やサロン活動等の経費として活用されます。
  

倉敷市社会福祉協議会虫明正雄会長(左)と新井ちとせ副会長

また、ピースボート災害ボランティアセンターへは真備町の公民館分館の備品整備等の費用として200万円の支援金を贈呈しました。

昨年9月までに寄せられた募金は、被害の大きさに応じて10府県に配分され、約3億円を岡山県に義援金として贈呈しています。
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おかやまコープは、西日本豪雨で被災された方に寄り添い、一日も早い復旧・復興に向けて支援を続けてまいります。




 
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