3月12日（火）、総社市の中山間地域の買い物状況の実態把握を目的に、上田真琴保健福祉部長が総社センター職員のトラックに添乗しました。
　おかやまコープが定期的に行っている行政訪問の中で、総社市片岡聡一市長より「総社市の買い物実態調査のため生協トラックに添乗したい」という要請に応えたものです。
 
　当日は、総社市美袋地区を中心に、班配達、個別配達に同行し、上田部長より組合員さんに、普段の買い物の状況、生協に期待することなどをインタビューしました。


美袋地域の班配達の様子を見学する上田さん（左）


個別配達の商品配達も実際に体験


個別配達の組合員さんに普段の買い物についてインタビュー

添乗終了後、上田さんからは「高齢化が進む総社市の中山間地域にとって、生協の配達が地域にとって必要な存在だということがよく分かりました。また、週1回商品を届けるということ、同じ担当者が伺うことが地域の見守りやコミュニティづくりに重要な役割を果たしていると感じました。今後も地域の中での役割発揮という点でお互いに連携して取り組んでいきたいと思います」という感想をいただきました。

おかやまコープは今後も各自治体と連携して、地域の中で役割発揮を目指します。