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最新情報・お知らせ

【令和6年能登半島地震】おかやまコープの地域担当が穴水町災害ボランティアセンターで支援活動

2024/08/05
 元旦に発生した「令和6年能登半島地震」から7ヵ月が経過しました。復旧が少しずつ進む一方で、倒壊した建物の多くが残されたままであったり、避難生活のストレスや疲れなどによって体調を崩して亡くなる災害関連死の人数は100人を超える見通しであるなど、被災地ではきめ細かな支援を継続していくことが求められています。

 そんな中、7月12日~14日、おかやまコープ藤田センターの職員1名を「穴水町災害ボランティアセンター」で支援活動を行いました。

 穴水町災害ボランティアセンターは、設置者の穴水町社会福祉協議会、真如苑救援ボランティアサーブ、なごや防災ボラネット、世田谷ボランティア協会、NPO法人レスキューストックヤードの主に6団体の方で運営されており、長期的に活動を行っています。


1日のスケジュールについて打合せするボランティアセンタースタッフ

 有吉さんは、災害ボランティアセンターの運営をサポートする業務全般を担い、被災者からの依頼内容をボランティア参加者に説明して送り出す仕事や、電話や対面で被災者のニーズを聞き取るなど3日間活動を行いました。


被災者の方と電話で直接話し、どんな支援を必要としているか聞き取り

活動を終えて
 昨年、大学時代の友人と石川県を旅行で訪れていたので、元旦の地震発生後、見覚えのある景色が映し出されるたび、信じられない気持ちでいっぱいで大変ショックでした。今回、「何か役に立ちたい」という思いでボランティアセンターでの活動に参加させていただきました。
 実際に現地を見ると、復興が遅れていることを実感しました。そんな中でも、半年が経ってやっと前向きになれたという被災者の方のお話を聞いたり、全国から集まったボランティアの方々と触れ合ったりすることで、これからも“つながり”を切らさず関わっていきたいと強く感じました。
 また、改めて、生協は“助け合い”の組織なんだということも実感することができました。そのことに誇りを持って、今後の仕事に活かしていきたいと思います。


ボランティアセンターで共に活動した全国生協の仲間


おかやまコープ職員から寄せられた応援メッセージをお届けしました。



 
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