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「子どもの権利」を考える-ユニセフの活動学習会を開催

2024/11/20
11月18日、おかやまコープ井笠エリアが主催の「ユニセフの活動を知ろう!」がコープ鴨方で開催され、組合員11名が参加しました。この企画は、ユニセフの活動や支援方法について学ぶことを目的として行われました。
 
岡山ユニセフ協会の延藤 正己(のぶとう まさみ)さんを講師にお迎えし、ユニセフが行う世界中の子どもたちへの支援活動を紹介いただきました。
2枚の写真を比較し、ユニセフは子どもたちが笑顔で安心した表情になることを目指していること、「命」、「健康」、「権利」を守るために活動していることを学びました。


参加者が2枚の写真の違いを見つけ、ユニセフが目指す子どもたちの笑顔について学びました


命を守る活動として、水や食料、ワクチン、薬に加え、栄養治療食や「いのちのメジャー」の配布支援を行っており、参加者は現物を手に取って学びました。
 

ユニセフが支援が必要な地域へ配布する栄養治療食


「いのちのメジャー」 5歳未満の子どもの二の腕(上腕)で使用し、栄養不良になっていないか調べます
 

後半は、ユニセフがテーマに掲げる「子どもの権利条約」について、参加者が「子ども権利かるた」から、子どもたちに伝えたい権利条約を考え、グループで話し合いました。

 

また支援の方法として、募金だけでなく商品を購入することで支援につながることを教えていただきました。
 

商品パッケージの裏を見て支援につながるマークを探します
 

参加者の感想
・当たり前に生活していることが当たり前じゃないと考えさせられました。
・「子どもの権利」はどれも大切ですね。家族、地域で考えてみたいと思いました。
・パッケージをよく見て、支援につながる商品を購入しようと思いました。

 

参加者一人ひとりがユニセフの活動に対する理解を深め、支援の大切さや子どもの権利について考える時間となりました。
 

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