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おかやまコープ・岡山県・邑久町漁協・NPO法人里海づくり研究会議との4者で「アマモ場造成活動に係わる協定」を締結しました
2013/05/27
5月27日、おかやまコープは、岡山県・邑久町漁協・NPO法人里海づくり研究会議との4者で「アマモ場造成活動に係わる協定」を締結し、邑久町漁業協同組合で調印式が行なわれました。
調印式には約50名が参加し、平田専務(おかやまコープ)・木幡岡山県副知事・横山組合長(邑久町漁協)・奥田理事長(里海づくり研究会議)が協定書に署名して、ともに固い握手を交わしました。
この協定は、今年度から岡山県と邑久町漁協が取り組むアマモ場造成活動を支援するものです。
~この協定では、アマモ場の造成活動をより強力に推進するため、
役割分担を決めています~
役割分担を決めています~
● 邑久町漁協:アマモの種とりや種まき等アマモ場造成活動の実施等
● おかやまコープ:組合員による活動への直接参加や、活動を通じて組合員等に環境学習を行なう等
● 里海づくり研究会議:活動に対する技術的な指導や、環境教育の実施等
● 岡山県:活動の広域展開のための調整、活動に対する県民理解の醸成等
平田専務(おかやまコープ)
邑久町漁協とは産直カキで約30年の深いつながり。今後、瀬戸内地域が一体となってアマモ場再生に取り組むことができればと思っている。
木幡岡山県副知事
アマモ場はカキの養殖にも効果があると聞いている。連携して里海づくりに取り組んでいきたい。
横山組合長(邑久町漁協)
邑久町はカキの産地です。持続可能な産業として豊かな漁場づくりを進めていきたい。
奥田理事長(里海づくり研究会議)
NPO法人として2年目。産官学の学の部分で技術的な点で協力していきたい。