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早島町と「地域見守り活動に関する協定」「災害時における応急生活物資供給等に関する協定」を締結しました
2014/12/08
平田理事長(左)、中戸町長
おかやまコープは12月8日、早島町と「地域見守り活動に関する協定」および「災害時における応急生活物資供給等に関する協定」を締結しました。
「地域見守り活動に関する協定」は、おかやまコープが宅配の配送業務の中で住民の日常生活に異変を察知した場合、町に情報を提供することで町の迅速・適切な対応を可能にするものです。
岡山県内では、瀬戸内市・総社市・笠岡市・岡山市と締結済みで、早島町で5例目の協定締結となります。
「災害時における応急生活物資供給等に関する協定」は、早島町で地震、風水害その他の災害が発生し、又は発生のおそれがある場合において、相互に協力して円滑な救援・支援活動を行い、町民生活の早期安定を図ることを目指しています。
岡山県内では、岡山県・岡山市・倉敷市・津山市・赤磐市・瀬戸内市・総社市・美作市・笠岡市と締結済みで、早島町で10例目となります。
早島町役場で行われた調印式では、おかやまコープ平田昌三理事長と中戸哲生早島町長が協定書にサインしました。固い握手が交わされ、以下のような挨拶がありました。
中戸町長
早島町も高齢化が進んでいます。今回、おかやまコ-プと協定を締結し、日常の配送の中で見守りをしていただけることを心強く思います。また、災害時に物資を提供いただけることも心強く、ありがたく思います。
平田理事長
災害時物資支援協定は、早島町で10例目の締結となりますが、各自治体と手を結び合っていくことが必要だと思っています。
昨今、『見守り』というテ-マは各地域で注目されていますが、おかやまコープでは宅配やお弁当の配達時、月2件程度は緊急事態を発見するような状況です。
今後、地域全体で連携し、見守っていく必要があると思います。この協定をきっかけに、少しでも早島町の皆様と連携していければと思っております。
協定式には、早島町の副町長・総務課長・地域包括支援センター保健師さん、倉敷エリア理事・エリア委員長と倉敷東部センター長も参加しました。