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真庭市および新庄村と包括連携協定を締結しました
2015/02/05
左から 太田市長、平田理事長、小倉村長
おかやまコープは1月30日、真庭市および新庄村と「包括連携に関する協定」を締結しました。
これは、おかやまコープが持つ人材・知識・サービスなどの資源を真庭市および新庄村と連携・協力し活用することで市民サービスの向上や地域活性化に活かしていくことを目的としています。
本協定により、
(1)地域の農林水産物、加工品などの販売・活用に関すること、
(2)災害対策に関すること、
(3)環境保全に関すること、
(4)高齢者支援に関すること及び
(5)地域福祉、少子高齢化対応に関すること
について連携協力します。
また、両自治体と「災害時における応急生活物資供給等に関する基本協定」および「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
真庭市役所で行われた調印式では、おかやまコープ平田昌三理事長、太田昇真庭市長、小倉博俊新庄村長が協定書にサインしました。固い握手が交わされ、以下のような挨拶がありました。
太田市長(真庭市)
「協定を締結して連携することは、より豊かな安心安全な真庭市をつくっていくことにつながります。4月稼働のバイオマス発電所のツアーや10月開催の水源の里サミットなどにも参加して頂ければと思います。」
小倉村長(新庄村)
「協定締結は心強いことです。村民の安否確認、防災に対する予防、健康に関する支援など、様々な場面で一緒に頑張りたいと思います。安心安全の村づくりにご支援をお願いいたします。」
平田理事長
「高齢者を中心とした見守りに関して、地域との連携を一層進めたいと考えています。地域づくりに生協の様々な資源を持ち寄り、両自治体の皆様と連携を図っていきたいと思っております。」
調印式の前後で両自治体の方々と懇談し、地域の抱える課題についての意見交換や組合員の活動の紹介などを行ないました。
おかやまコープ美作エリアの組合員さん(前列)や職員(後列両端)も出席し、懇談を行ないました