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奈義町と「地域見守り活動に関する協定」および「災害時における応急生活物資等に関する基本協定」を締結しました
2015/05/28
5月27日、おかやまコープは奈義町と「地域見守り活動に関する協定(奈義町社会福祉協議会との三者)」「災害時における応急生活物資等に関する基本協定」を締結し、今後三者で連携・協力に努め、町民サービスの向上や地域活性化に活かしていくこととしました。
奈義町役場で行なわれた調印式には、おかやまコープから平田理事長と役職員・組合員、奈義町から笠木義孝町長・奥正親総務課長・植月尚子健康福祉課長が出席しました。
調印式後には懇談が行なわれ、おかやまコープから事業や組合員活動の紹介をするとともに、奈義町が取り組んでいる子育て応援や防災対策、地域ケア会議や見守り活動についてお話を伺うことができました。
笠木町長
奈義町では『3大局地風』といわれる広戸風を警戒していますが、近年では大原断層や奈義断層の存在も分かり地震の心配も出てきました。「備えあれば憂いなし」で、いつどんな状況で災害が起こってもすぐに対応できるようにしたいと考えています。
おかやまコープの協力で、安全な奈義町を作っていきたいと考えています。協定の締結、誠にありがとうございます。
平田理事長
東日本大震災の際には、被災地にいち早く物資をお届けすることが出来ました。生協としてもっとお役に立てることがあると考えています。
奈義町近辺では、コープ林田と津山センターがありますが、生協の機能性を活かして、発災時、本当に必要な所へ必要な物資が届けられることを目指します。
また、見守り活動についても、個人や行政だけではカバーしきれないところで、生協など民間の力を使っていただければと思います。