おかやまコープの取引先でつくる「おかやまコープ虹の会」は、岡山県内に1１施設ある児童養護施設へお菓子・お米・デザートなどを贈呈しました。この取り組みは、新型コロナウイルス禍の子ども達を元気づけようとおかやまコープの呼びかけで2020年からスタートしました。物価高騰など依然として厳しい状況に置かれている児童養護施設を応援し、クリスマスに心温まるプレゼントを贈ろうと引き続き実施することになり、今回で6回目となります。

前回の様子はこちらから

12月23日（土）、児童養護施設「南野（なんや）育成園」（岡山市北区）で行われた贈呈式では、「虹の会」を代表して（株）大町、JA全農おかやま、オハヨー乳業（株）の3社と、おかやまコープ　田中照周理事長、組合員の代表2名が出席し、子ども達にお菓子などを手渡しました。


おかやまコープ田中理事長（右）らが子ども達にお菓子などを贈呈

当日は、クリスマスイブ前日ということで、施設では「ふれあいクリスマス会」が開かれ、おかやまコープ組合員による「ペットボトルボウリングゲーム」、おかやまコープ虹の会 秋山秀行会長が扮する「駄菓子おじさん」によるパフォーマンスが行われ、子どもたちからはお礼のダンスが披露されました。


おかやまコープの組合員が準備した「ペットボトルボウリングゲーム」で盛り上がる子ども達


（株）大町の秋山社長が扮する「駄菓子おじさん」によるゲーム


子ども達からはお礼のダンス披露

おかやまコープ田中理事長は、「少しでもお役に立てればと支援するつもりが、実際に始めてみると、子ども達の笑顔にこちらが力をもらったり、元気をもらったりしています。今後も続けていきたいと思います」とあいさつし、南野育成園　三宅嗣朗（しろう）理事長からは「皆さんのご支援のおかげで子ども達は元気に年末年始を過ごすことができます。心温まるご支援ありがとうございます」とお礼のことばをいただきました。


南野育成園三宅理事長からお礼のあいさつ


クリスマス会後にみんなで記念撮影

その他施設へは、22日（金）、23日（土）、24日（日）の3日間に分けてお届けしました。



ご協力いただいた取引先（敬称略）
（株）大町、JA全農おかやま、オハヨー乳業（株）、（株）川野太商店、木徳神糧（株）、（株）中国フジパン、（株）飛竜、（株）魚宗フーズ、（株）イサミ、（株）シーサット、（株）井ゲタ竹内、（株）加藤産業（株）、三菱食品（株）、国分西日本（株）、共栄火災海上保険（株）、（株）建美装社、（株）流通サービス、生活協同組合おかやまコープ