食卓に届くまで
組合員の皆様の食卓に美味しさと安全をお届けします。
素牛(もとうし)農場
コープおかやま牛の素牛(もとうし)は、北海道のホクレン指定農場・岡山県津山市のサントク畜産から導入されています。
一頭一頭、大切に育てられ、体重が260~310kg、月齢7ヶ月前後となった頃、肥育農場へ出荷されます。
- 牛一頭一頭には固有の個体識別番号が付与され、生年月日・出生地・性別・品種・移動歴などの情報が管理されています。コープおかやま牛の商品ラベルに明示された個体識別番号(店舗)がご確認いただけます。
肥育(ひいく)農場
コープおかやま牛の肥育農場は、岡山県の伍協牧場(岡山県勝田郡奈義町)と(株)イサミ吉備高原牧場(吉備中央町)です。
素牛農場から入荷した仔牛(入荷時体重約300kg)は、14~15ヶ月間肥育され、体重が790kg前後となったところで出荷されます。
- 飼料は、専用配合飼料ニューコープビーフM、飼料用米、飼料用稲など。
使用とうもろこしはPHFとうもろこしです。
と畜場
と畜は、岡山県営食肉地方卸売市場(岡山市)で行われます。
加工場
(株)岡山県食肉センター、(株)一冨士本店で原料肉をカット(脱骨・整形)します。整形加工・商品製造は、JA全農おかやまミートセンター、(株)イサミで行われます。
整形加工(スペック)・商品製造の過程での、保管基準は、冷蔵で-1℃から2℃、冷凍で-18℃。温度管理を徹底しています。