昨年、医療職に携わっている息子が、少しずつエンディングノートを書いて欲しい。と言いました。患者さんが亡くなった時に家族の方々が何をどうすればいいのか戸惑っている姿を何度も目にしたそうです。いざ書き始めると、自分の事でも迷う事が多く、エンディングノートの必要性と自分史をまとめるのにも大変いい機会だと思いました。健康な時ほど『死』を意識しませんが、そんな時に記入すると素直な気持ちが書けていいと思います。